ちょっと背伸びして良い財布を使う

身につけるアイテムの中で、財布は良いモノを使っているという方は少なくないでしょう。キャッシュレスが浸透してきたとはいえ、まだまだ財布は現役です。

財布には人それぞれこだわりがあると思いますが、ちょっと背伸びして素材やつくりが良い財布を手に入れると気分が上がります財布の品格に負けないように自分磨きにも精が出ます。

この記事では、社会人にオススメしたいお洒落でシンプルなセンスの良い高級メンズ長財布ブランド15選を紹介します。

 

財布を選ぶ基準

1.素材:高品質で耐久性が高いレザー

ブランド品の長財布の素材はだいたい革(レザー)だと思いますが、革の種類や品質は様々。革の種類は好みですが、品質の高いレザーが使われているかチェックします。

素材特徴
牛革(カウレザー)レザーの定番素材。牛の年齢や性別によって、皮革の呼び名や質感が異なります。高級ブランド財布にはカーフスキン、ベビーカーフといった仔牛レザーが使用されます。経年変化を楽しみたい方には、ブライドルレザーが人気です。
馬革(コードバン)馬のお尻部分から少量しか採れない貴重素材で、光沢があるのが特徴。革のダイヤモンドとも呼ばれ、耐久性も高いです。
羊革(ラムレザー)程よく柔らかく、しっとりソフトな触り心地の革。使っていくうちに光沢感も出てきます。イントレチャート(編み込み)で有名なBOTTEGA VENETAの定番素材です。
鹿革(ディアスキン)柔らかく、しなやかさな触り心地の革。湿気に強く通気性が高いため、手袋に用いられますが、財布の素材にも採用されます。
ワニ革(クロコダイルレザー)エキゾチックレザーの代表的な存在。個性的で派手な見た目なので好みは分かれますが、高級感があり、耐久性に優れます。

レザーは使えば使うほど味が出る(エイジング)ため、ケアしながら使えば長く愛用することができます。

また、レザーの表面に型がプリントされたものは、傷がつきにくく、目立ちづらいといった耐久性のメリットがあり、模様のデザインで差別化もできてオススメです。

 

2.デザイン:シンプルで高級感がある

デザインや色は好みがあると思いますが、社会人には飽きがこないシンプルなものがオススメです。デザインがシンプルだとつくりや素材の良し悪しが見た目の高級感に直接影響するため、ブランドの実力が試されます。

財布はステータスを表すと考える人も少なくないでしょう。せっかく良い財布を買うなら、自分の年齢や社会的地位に見合った高級感が欲しいところ。そういう意味でも素材はレザーがオススメです。

高級感を左右する革の艶、色味、キメ細かさ、型押しパターン、コバ(革の裁断面)やステッチの裁縫処理などを確認しましょう。

 

3.タイプ:二つ折りより長財布、ラウンドジップより折りたたみ式

キャッシュレス化に伴い、二つ折りや三つ折りのコンパクトな財布が人気ですが、

  • お札を曲げない
  • 二つ折りよりカジュアルさが控えめで存在感と高級感がある
  • カードポケットが多く収納力が高い
  • 財布は型崩れしないようにズボンに入れず、バッグに入れて持ち運ぶ

といった理由から個人的に長財布を推しています。

また、ジッパー(ファスナー)付きのものは、現金やカードを取り出すのに動作が増え、かつ壊れやすい部位のため、ラウンドジップではなく折りたたみ式の財布をオススメします。

 

4.機能:かさばらない薄さ(小銭入れ無し)

小銭を入れてパンパンに膨れ上がった財布は美しくありません。財布の型崩れや傷みの原因にもなるため、長財布のスマートな見た目を活かすためにも、必要最低限のカードとお札だけを入れて、小銭は別で用意したコインケースに入れて持ち運ぶのをオススメします。

財布の薄さを追求するのであれば、マチ無しタイプを選びましょう。

 

社会人にオススメ!お洒落でシンプルなセンスの良い高級メンズ長財布ブランド15選

1.HERMES(エルメス)

HERMES(エルメス)はフランスのラグジュアリーブランド。1837年にティエリー・エルメスがパリ馬具工房を創業したのが始まり。現在のブランドロゴは1945年から使われており、デュック(四輪馬車)とタイガー(従者)が描かれています。主人が描かれていないのは、「エルメスは最高の従者(職人)と馬車(ブランドアイテム)を用意しますが、それを御す(身につけて着こなす)のは主人(お客様ご自身)です」という意味が込められているため。

万国博覧会での受賞をきっかけに世界的な馬具ブランドになりましたが、自動車の普及を予見した3代目のエミール=モーリス・エルメスが事業の多角化として皮革製品、腕時計、香水等、幅広い製品の製造販売に着手しました。世界で初めてファスナー(ジッパー)をバッグに用いたのがエルメスです。

海外ハイブランドの財布はたくさんありますが、エルメスは別格。いつか手に入れたい憧れのブランドですね。

 

オススメモデル:MC2・フレミング

2004年に登場した男性向けスモールレザーグッズのライン「MC2」。「money & credit card」を意味しており、各モデルに科学者や冒険家の名を冠しています。「フレミング」は、長財布の小銭入れなしのモデル。

エルメスが開発した「ヴォー・エプソン」という型押しカーフレザーを使っているものが、耐水性・耐久性が高く型崩れしにくいので長く愛用できてオススメです。

ヘルメスの「H」マークの金具が付いた「Bearn(ベアン)」という人気モデルがありますが、ぱっと見でエルメスと分かるので、男性には外観のブランド主張力が強すぎるかと思います。スマートな紳士にはシンプルな「MC2・フレミング」がオススメです。間違いなく最上級の長財布です。

公式オンラインブティック | Hermès – エルメス-公式サイトexclamation-mark-2

Hermes(エルメス)の職人たちの手で愛情を込めて製作された品々を公式オンラインブティックではオレンジボックスに詰め、心を込めてお届けいたします。

公式インスタグラム
→ 楽天で「エルメス 長財布」を検索する
→ Amazonで「エルメス 長財布」を検索する

 

2.Valextra(ヴァレクストラ)

 

Valextra(ヴァレクストラ)は1937年にジョヴァンニ・フォンタナがイタリアのミラノで創業したレザーグッズブランド。ブランド名はイタリア語でスーツケースを意味する「ヴァリージャ (valigia)」と「エクストラ」から来ています。

2013年に投資会社Neo Investment Partnersに買収され、2015年にサラ・フェレーロがCEOに就任してウィメンズマーケットへの注力とハンドバッグをブランドアイコンにしたことが功を奏し、ラグジュアリーブランドとしての地位を確立しました。

海外ハイブランドの財布の中では比較的マイナーですが、ファッション感度の高い方々に支持されるブランドです。ヴァレクストラの全ての製品はイタリアの工場で約60人の職人のハンドメイドで生産されており、「イタリアのエルメス」とも呼ばれます。

 

オススメモデル:ヴァーティカル 12カード