アイルランド観光4日目。今日は12時の飛行機で帰るので午前でアイルランド最古の大学トリニティカレッジ(ダブリン大学)を訪れ、スター・ウォーズの公文書館のモデルになった美しい図書館と世界一美しい本と言われる「ケルズの書」を見に行きます。
トリニティカレッジ(ダブリン大学)
ダブリン大学トリニティ・カレッジ(英語:Trinity College Dublin, The University of Dublin)は、アイルランド共和国の首都ダブリンにあるアイルランド最古の国立大学(古代の大学)である。400年以上の歴史と伝統があり、創立は1592年、創設者はイングランド女王エリザベス1世である。オックスフォード大学やケンブリッジ大学と並んで、英語圏最古の7大学の一つである。
8時 トリニティカレッジのキャンパス内をブラブラ
図書館
トリニティ・カレッジ図書館は、アイルランドにおける最大規模の図書館である。エジプト時代のパピルスをはじめ、計500万の書籍を収蔵する。1200年前につくられた「ケルズの書」はその中でも最も有名な本であり、世界で一番美しい本といわれている。映画『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』において登場するジェダイ・アーカイヴは、この図書館をもとにイメージされたと考えられている。図書館内の大広間とよく似たシーンが映画で登場している。
営業時間
5月〜9月 | 月〜土 08:30 – 17:00 |
日 09:30 – 17:00 | |
10月〜4月 | 月〜土 09:30 – 17:00 |
日 12:00 – 16:30 |
入場料
大人 | 11〜14ユーロ (オフシーズンが11ユーロ) |
学生、60歳以上 | 12ユーロ |
11歳以下 | 無料 |
The Book of Kells Exhibition & Old Library | Trinity College Dublin
The magnificent Book of Kells is the centrepiece of Trinity College’s Old Library & Long Room tour, a must see for anyone visiting Dublin, Ireland’s capital
トリニティカレッジの図書館で見どころであるロング・ルーム(Long Room)とケルズの書を見るにはチケットが必要です。時間帯によってチケット数が限られているので、オンラインで予約するのが確実です。特に、朝一番の時間帯が観光客が少なくて写真を撮るにはもってこいです。
私は開館直後の8:30〜のチケットで入場しました。
私は他の観光客がいない間にロング・ルームの写真を撮りたかったので、開場とともに、ケルズの書は後回しにして先にロング・ルーム(図書室)へ。他の観光客はケルズの書に夢中なので警備員さんと掃除のおばさん以外人がいない状態で写真を撮ることができました。
ロング・ルーム(Long Room、図書室)
スター・ウォーズの公文書館(ジェダイ・アーカイブ)のモデル。監督がこの図書館を映画で使いたかったが、トリニティカレッジはそれを拒否。そこで秘密裏にカメラを持ち込んで撮影して使ったとか。
両端には古い本がずらり。フラッシュ撮影は禁止です。人が少ない図書室を独り占め。
一通り撮影し終わったら、他の観光客もやって来て混雑し始めたので、来た道を戻って「ケルズの書」を見ました。両開きで置いてあるのですが、定期的にページが変わるのだそう。私が見たのは有名なページのキリストの肖像。写真撮影は禁止です。
ケルズの書はラテン語で書かれた福音書の装飾写本で、世界で最も美しい本と言われています。牛の皮でできており、その素晴らしい装飾からヴィクトリア女王も魅了しました。女王のサインも残されています。
朝早くだとオフピークということで、大人料金が割引きの11ユーロになりやすいので、ぜひ早起きして行ってみてください。開館後20分くらいしたら観光客でごちゃごちゃしだすので、図書室の写真を撮りたい人はぜひ朝一番の回で!
9時30分 シャトルバス
10:00 空港着
12:15 DUB – 15:00 EIN Ryanair 49ユーロ
筆者が泊まった宿
Barnacles Hostel Dublin |
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