日本人に人気のユトレヒト

ユトレヒトは日本人に知名度が高い気がします。オランダの中心にあるため、アムステルダムからでも半日で観光できます。日本人が多く住んでおり、なんといっても「ミッフィー」が日本でのユトレヒトの知名度を上げていますね。

さて、そんなユトレヒトにたった2時間ですが観光してきた時の様子を紹介したいと思います。

この旅行ではまだカメラを手にして1ヶ月ということもあり、写真の撮り方も加工もひどいことになっています。見づらい写真ですが許して下さい。

ユトレヒト観光2時間コース

ユトレヒト中央駅

2月末の朝8時、ユトレヒト中央駅にやってきました。オランダは有名な建築家を輩出するだけあって、主要都市の駅がそれぞれ特徴ある建物の造りになっています。ここユトレヒト中央駅はモダンで綺麗な内装になっています。

※ユトレヒト中央駅の公衆トイレは綺麗ですが有料です。

 

ミッフィー信号機 (Miffy’s Traffic Light)

2月末はまだ冬の時期。オランダの冬は天気も悪いので雨風強い中観光。まずはユトレヒト定番の観光スポット「ミッフィー信号機」を目指します。幸い、ユトレヒト中央駅の中を通ってミッフィー信号機の近くまで行くことができました。

「あれだー!」とミッフィー信号機を見つけて興奮するも、なんだかちょっとしょぼい…。地元民が使う普通の信号機。歩道がカラフルに塗ってあり、赤と緑のミッフィーが点灯しています。天気が悪すぎて見て渡ってすぐに通り過ぎました…。きっと晴れてたらもっとじっくり撮影したかもしれません。

信号機を見た後は川沿いを歩いて行きます。

オランダっぽい自転車の写真も雨が強すぎてまともに撮れません…

 

ウィンケル・ファン・シンケル(Winkel Van Sinkel)

観光スポット!って感じのものでもないのですが、有名なカフェ・レストランです。この時は工事中でした。内装が綺麗らしいので昼食にどうぞ。

 

オランダで一番高い塔「ドム塔」(Dom Tower)

次に向かったのはオランダで一番高い塔(112m)のドム塔です。塔にも登ることができます。今回は時間がなかったので行けませんでしたが、ツアー予約が必要なので興味のある方は公式サイトでチケット予約できます。


Dom Tower | Domtoren

The Dom Tower is the pride of Utrecht. Visit the tower with a guided tour and learn about this monument.

 

ユトレヒト大学 (Utrecht University)

ユトレヒト大学 (Utrecht University)

ドム塔の隣りにユトレヒト大学があります。正面玄関がとても美しいです。

ミッフィーグッズ

街を歩いているとミッフィーグッズを取り扱ったお店を見かけます。

この次に「アップルボール」(ボール型のアップルパイ)が食べられるお店に行ったのですが、なにせ雨風のせいで早歩きで観光をしてしまったため、1時間もかからず見回ってしまい、開店十分前に着いてしまいました。しょうがないので街をブラブラ

 

アップルボールが食べられるお店「Bond & Smolders」(Bond en Smolders)

Bond & Smolders」(オランダ語: Bond en Smolders)というお店がネットで紹介されていたので開店直後(午前9時)に訪れました。アップルボールというその名のとおりボール型のアップルパイを注文。まだショーケースに出ていなかったのですが、「アップルボールください」と言ったら通じました。焼き温めてくれるみたいで先にお会計を済ませてホットコーヒーをもらい席に着きました。店内には座るスペースが少しだけあります。

アップルボールが焼き上がるのをホットコーヒーを飲みながら待っていたのですが、開店直後かつ天気が悪いにもかかわらずパンを買いに来る地元のお客さんがひっきりなしに訪れてきます。

店内を眺めていると出てきました!「アップルボール

値段は1個3.15ユーロ(410円ほど) 2017年2月当時

中には小さめのリンゴがまるごと1個入っています。外側のパイ生地もサクサクしてて上にかかった砂糖が良い感じにカラメルになってます。中はふんわり柔らかくリンゴの風味が漂います。寒い中雨に打たれて凍えていただけに焼きたてのアップルボールはとても美味しかったです。

ユトレヒトを訪れたらぜひ立ち寄って欲しいおすすめのカフェです。

※日曜、月曜が休業日なので注意。

最後にまたミッフィー信号機に立ち寄ってユトレヒト中央駅へ戻りました。

今回はかなり短い観光になってしまいましたが、時間があればミッフィー博物館などにも行ってみるといいと思います。

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