オンオフ使える!1つは持っておきたいレザートート

収納力が高く、存在感がありコーディネートを左右するトートバッグ。ナイロンやキャンバス地はカジュアルな印象が強いですが、レザー素材だとビジネスシーンでも使えて重宝するので、レザートートバッグは1つは持っておきたいアイテムです。ただし、面積が広く素材の良し悪しが伝わりやすいため、今回は大人メンズにオススメしたい一生モノの高級レザートートバッグブランドとオススメのモデルを紹介します。

 

大人メンズにオススメしたい一生モノの高級レザートートバッグブランド15選

1.cisei(シセイ)

cisei(シセイ)は、日本人デザイナーの大平智生氏が2006年にフィレンツェでスタートしたレザーブランド。同じくフィレンツェ発のCELLERINI(チェレリーニ)で職人として働いていたこともあり、イタリア仕込みの皮革製品づくりの技術と伝統を守りながら、「シンプルで機能性に富んだ鞄作り」をモットーとしています。

素材のレザーにこだわることはもちろん、レザー芯を入れたハンドル、メタルパーツ、手間と時間のかかるコバ磨き、さらにはバッグの仕上がりを左右する縫い目も追求するなど、一切の妥協をしない職人としてのこだわりが随所に見受けられます。

 

オススメモデル:0941 LD TOTE

出典:https://cisei-firenze.com/collections/0940-0941-0946/products/0941-ld-tote-l-col-navyt

2009年に発売されて以来、cisei(シセイ)で最も人気の定番モデル「0941」。ユニセックスで使えてカラーも豊富にあります。

肌触り良く、滑らかで柔らかい質感と高級感のあるカーフレザーを贅沢に使用し、素材の持つ美しさをシンプルに表現したデザインは大人のトートバッグとしてぴったり。サイドのスナップボタンで容量の調節が可能で、ハンドルは手持ちと肩掛けどちらもできる程よい長さで、革製の芯を入れているため、使うほどに馴染んでいきます。

内側は豚革スウェードでソフトで滑らかな手触り。表革との共縫い製法で型崩れを防ぎます。底鋲が5つついており、地面に置いても革が傷つかず、自立します。

良いお値段するので手を出せていないですが、個人的に一番欲しいレザートートバッグです。ストラスブルゴやgujiなどの高級セレクトショップでも取り扱いがあります。横幅を小さくした946というモデルもオススメです。

Cisei (シセイ)公式 ONLINE SHOP

2006年 フィレンツェで日本人デザイナー大平智生によりスタートしたCisei(シセイ)は、イタリアで学んだ伝統の技術を守りながら、良い素材のみが持つ質感をダイレクトに伝え、 さらにシンプルで機能性に富んだ鞄作りをモットーとしたブランドです。

 

2.CELLERINI(チェレリーニ)

CELLERINI(チェレリーニ)は、1956年にシルバノ・チェレリーニが創業したレザーブランド。高級ハンドバッグの修理店として始まったお店でしたが、オリジナル商品として作ったレザーバッグがより大きな評判を呼ぶことになりました。ハンドメイドで作られるチェレリーニの顧客には、イタリアの上流貴族たちが名を連ねています。同ブランドのバッグは、現在でもデル・ソーレ通りにある本店二階の工房で名匠シルバノ・チェレリーニに師事した4人の職人によって手作業で作られています。1984年にチェレリーニの娘のアレッサンドラが事業を引き継ぎ、バッグ、革小物、ベルトなどをラインナップしています。

 

オススメモデル:1241

出典:https://item.rakuten.co.jp/ikinakikonashi/clr1820102/

トートバッグ「2779」という名作モデルが生産中止となったため、その代わりに現在購入できるトートバッグモデルが「1241」です。カラーも複数色あります。

やや小ぶりなサイズ感。バッグ開口部が曲線を描いているのが特徴的で、肩掛けした時に腕がすっぽりはまります。エルメスからも認められているヨーロッパ最高峰のタンナー「デュプイ社」の「ALCE(アルチェ)」というカーフレザーを使用しています。裏地は猪豚革です。

楽天通販の「粋な着こなし」さんで別注品を購入できます。

 

3.Daniel&Bob(ダニエル アンド ボブ)

Daniel&Bob(ダニエル アンド ボブ)は、アンドレア・ボルトロッティ(Andrea Bortolotti)が1976年に創立したバッグを中心としたイタリアのレザーブランド。裏地や芯地を使わない一枚仕立てが特徴で、素材の種類やパーツの箇所によって機器を細かく微調整しながら職人技で仕上げています。

 

オススメモデル:TOTONA ALCE(トトーナ アルチェ)

出典:https://www.danielandbob.jp/item/detail/1_1_26712982095_1/78

Daniel&Bob(ダニエル アンド ボブ)の定番トートバッグ「TOTONA(トトーナ)」というモデルです。ALCE(アルチェ)と呼ばれるシボ革に裏地はスウェードを貼り合せています。サイドはボタン等は付いておらず、革だけでしなやかに曲がっていて、そこを閉じたり開いたりすることで台形の中型トートから大きめのスクエアトートまで段階的に形と容量を変えます。また、開口部は十字に重なるストラップフラップが付いているのもポイント。カラーバリエーションも豊富です。

通常品は芯なしのハンドルですが、TOMORROWLANDの別注品は芯有りで個人的にはそちらが好みです。

 

4.CROOTS(クルーツ)

CROOTS(クルーツ)は、1978年にイギリスで創業したハンティングバッグブランド。ウィリアム王子とキャサリン妃の結婚式で招待客へのギフトとして用いられたことで注目が集まっているブランドです。英国北部のモールトンの工房で、ブライドルレザーやキャンバス地といった英国の伝統素材と製法を生かした製鞄を貫いています。

 

オススメモデル:ブライドルレザー トートバッグ(BEAMS別注)

出典:https://www.beams.co.jp/item/beamsf/bag/21620215793/

英国らしい上質なブライドルレザーを贅沢に使い、古くささを感じさせない現代的なデザインのトートバッグ。BEAMSの別注モデルで、ブラックとネイビーの2色展開です。ブラックはシルバーの留め具とネイビーの裏地、ネイビーはゴールドの留め具と赤色の裏地がアクセントカラーになっています。

厚めで堅牢ながら上品な光沢感があり、キズが付いても味わい深くなる、使い込むごとに経年変化を楽しむことができます。やや小ぶりなサイズで日常使いにぴったり。サイドのスナップボタンを付け外ししてサイズ調整も可能です。

CROOTS / ブライドルレザー トートバッグ

 

5.GLENROYAL(グレンロイヤル)

グレンロイヤル(GLENROYAL)は、1979年創業のスコットランドのレザーブランド。GLENはゲール語で「谷・渓谷」を表し、ROYALは「王室」を表します。1000年以上の歴史がある英国発祥のブライドルレザーを使用した革製品が有名で、スコットランドの職人によりハンドメイドで作られています。日本ではBRITISH MADE(ブリティッシュメイド)が代理店で販売しています。

 

オススメモデル:2ハンドルトートバッグ

出典:https://www.british-made.jp/c/brands/glenroyal/glenroyal-bag/glenroyal-totebag/gd1913

ブライドルレザーを贅沢に使用したA4サイズがゆとりを持って入る縦長式トートバッグ。バッグのマチ(厚み)は約8cmで自立します。ハンドルには馬具で使用される英国製のアンティークブラスが使われています。中は1室でポケット等はなくシンプルな作り。使い込むほどに柔らかくなり、経年変化を楽しめます。カラーバリエーションも豊富でユニセックスで使用できます。

 

6.ACATE(アカーテ)

ACATE(アカーテ)は、2017年にPITTI UOMOでデビューコレクションを発表したバッグブランド。日本でデザインされ、イタリア・ミラノの工房で生産されています。大きめのフリンジがブランドアイコン。

 

オススメモデル①:OSTRO-M(オストロ-M)

出典:https://www.acate.jp/view/item/000000000019?category_page_id=bag

ブランド設立当社からの定番モデルが「OSTRO(オストロ)」です。オリジナルは幅50cm、高さ35cm、奥行き18cmとボストンバッグ並みの大きいサイズですが、横幅と高さを一回り小さく(幅45cm、高さ30cm)した「OSTRO-M」が人気です。

柔らかなシュリンクレザーを使用し、アイコンでもある付属のタッセルリボンが特徴的で、シンプルでありながらも上品な佇まいが特徴。フラップを中に収めると、トートバッグへと表情を変えます。Mでも大きめなので、もう少し小さいサイズが好みであれば、横幅40cmの「OSTRO-S」がオススメです。

通常モデルはハンドルが短めで手持ちを想定した長さですが、セレクトショップの別注モデルで肩掛けできるようにハンドルが長いタイプも販売されています。

 

オススメモデル②:SIROCCO

出典:https://www.acate.jp/view/item/000000000012?category_page_id=bag

こちらもACATEブランド設立当社からのモデル「SIROCCO」。縦型トートバッグでタブレットやノートパソコンも十分入る高さです。底に鋲(びょう)が付いているので床に置いても傷つきにくいのもポイント。

 

7.il micio (イル・ミーチョ)

il micio (イル・ミーチョ)は、1999年にイタリア・フィレンツェにて立ち上げられた靴(完全オーダーメイド)と革小物を中心としたブランド。ブランド名はイタリア語で「子猫」を意味し、誰にも媚びず、自由な精神でモノづくりを追求したいという想いが込められています。日本人の靴職人、深谷秀隆氏がオーナー兼デザイナーを務めています。

 

オススメモデル:A-1

出典:https://item.rakuten.co.jp/ginlet/18422000054/

il micio(イル ミーチョ)を代表するトートバッグ「A-1」。LサイズとMサイズがあります。最上級の革を贅沢に使い、不必要な装飾は排除してシンプルなデザインです。サイドのスナップボタンを開け閉めしてシルエットを調整できます。

 

実はil micio(イル ミーチョ)のトートバッグで欲しかったものはストラスブルゴで販売していた下写真のゴートレザートートバッグなのですが、売り切れてしまって今はないので、再生産を願っています。。。

 

8.ETRO (エトロ)

ETRO (エトロ)は、1968年にジェローラモ・エトロが創業したイタリアを代表するラグジュアリーブランド。インドのカシミール・ショールの紋様を再現すべく、テキスタイルメーカーとしてイタリア・ミラノに拠点を置いたのが始まり。1981年に創り出した「ペイズリー」の名称でお馴染みのカシミール紋様をあしらった生地や家具、カーテン等を発表し、「エトロ(ETRO)」というブランド名をつけました。

 

オススメモデル:ペイズリー トートバッグ

出典:https://www.etro.com/jp-ja/%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%82%BA%E3%83%AA%E3%83%BC-%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%B0-221P0D6408007000101.html

いわゆるラグジュアリーブランドで、この記事で紹介してきたレザーブランドとは趣向が異なるかもしれませんが、ハイブランドが苦手な私が素敵だなと感じるのがエトロのペイズリー柄のバッグです。大量消費されやすい有名ハイブランドとは違って、洗練された女性が所有しているイメージからか大人になってから魅力を感じるようになりました。

男性で所有している人はほぼ見かけないですが、ブラックやネイビーであれば派手なペイズリー柄も控えめな印象で格好良いのでオススメです。表地はマットコーティングして帆布で裏打ちしたペイズリー ジャカード織。ハンドル等の細部はカーフレザーです。

 

9.Boldrini Selleria  (ボルドリーニ セレリア)

Boldrini Selleria  (ボルドリーニ セレリア)は、1955年にイタリアで創業したレザーブランド。トスカーナ地方に伝わる伝統技法で、化学薬品を使わず植物由来の材料のみでなめされた「バケッタ・レザー」を使用しています。また、金具を含む材料のすべてがトスカーナ州内で調達されています。

 

オススメモデル①:トートバッグ「6853」

出典:https://transic.jp/collections/boldrini-selleria/products/b-bd201

メゾンブランドが使うものと同レベルの最高級カーフを使用したトートバッグ。内側はブランドを象徴する赤色のライニングで3層になっています。底鋲は付いていませんが、自立可能。定価は約7万円ですが、アマゾンや楽天通販で約5万円で購入でき、他ブランドよりも手が出しやすい価格帯です。

 

オススメモデル②:Montecatini by Boldrini トートバッグ

出典:https://transic.jp/collections/totebag/products/b-bd201

Boldrini社と日本のセレクトショップ「TRANSIC」のコラボレーションで2017年に誕生したセカンドライン「Montecatini by Boldrini / モンテカティーニ バイ ボルドリーニ」のトートバッグ。

ビジネスシーンでも使えるように、開口部はYKKファスナーを採用して開け閉めが可能。後側にはオープンポケットがあり、ハンカチなどすぐモノが取り出せるようになっています。内側は13インチのノートPCが入るホルダーが一つ、ファスナー付きポケットが一つ、フリーポケットが二つあり、収納力も抜群。底鋲が付いており、キズや汚れを防止して安定した自立が可能です。


 

10.大峽製鞄

大峽製鞄は、1935年(昭和10年)に創業した東京の老舗鞄メーカー。日本伝統の手縫い技術で作るランドセルが有名で、150以上のパーツ、300以上もの工程でハンドメイドされています。最高級素材の革を使用し、継承してきた技術を発展させてビジネスバッグや革小物も生産しています。

 

オススメモデル①:トートボストン「クオン」

出典:https://ohbacorp.com/collections/totebag/products/1344-gms?variant=42471122600185

1864年に創業し、職人の手仕事で革を作り続けているドイツのタンナーのシュリンクレザー(カーフ)を使用したトートバッグ。フランスの高級メゾンブランド「HERMES(エルメス)」のために開発され、同社の厳しいスペックをクリアするため、引き裂き強度や引張強度、染色堅牢度など厳しい品質基準をクリアした最高級素材です。小旅行でボストンバッグとしても使えるような高い収納力があり、カラーバリエーションも豊富でユニセックスで使えます。定価22万円と高価ですが、エルメスと同素材と考えるとお得かもしれません。

 

オススメモデル②:トートバッグ「シオン」

出典:https://ohbacorp.com/collections/totebag/products/1343-gms?variant=42470693175545

こちらもクトンと同じシュリンクレザーを採用した縦型トートバッグ。横幅32.5cm、高さ35cm、奥行き13.5cmと日常使いしやすいサイズ感です。

公式サイトで購入可能です。

大峽製鞄(おおばせいほう)

大峽製鞄株式会社は1935年(昭和10年)の創業以来、鞄作りに携わる事80余年。

 

11.GANZO(ガンゾ)

GANZO(ガンゾ)は、1917年に「合名会社味岡順太郎商店」として東京で創業した株式会社AJIOKAが1999年に立ち上げたレザーグッズブランド。OEMとして海外ハイブランドのレザーグッズも手掛けており、日本屈指のレザーブランドとして有名です。ブランド名のGANZOは、イタリア語で「格好良い」を意味します。

代表素材のコードバンは、日本のタンナー「新喜皮革」から仕入れており、最高級ラインのシェルコードバンシリーズにいたっては、アメリカの世界的タンナー「ホーウィーン社」のシェルコードバンを採用しています。

 

オススメモデル:FRENCH CALF (フレンチカーフ) トートバッグ

フランスの名門タンナー DU PUY社のフレンチカーフを採用し、金具類もシルバーニッケル色で統一した洗練されたトートバッグ。シュリンクカーフのアジとコシを活かすため、ほぼ原皮のままの厚みでしっかりと仕立てられています。内装はポケットがいくつかあり、開口部はレザーコードで開け閉めします。L、Mサイズは22年8月現在売り切れ、縦型のみ在庫有りです。


GANZO(ガンゾ)「FRENCH CALF (フレンチカーフ) 縦型トートバッグ」



【GANZO】

 

12.土屋鞄製作所

土屋鞄製作所は、1965年にランドセルづくりから始まった日本のレザーグッズブランド。大人向けランドセルの火付け役にもなり、今も高級ランドセルブランドとして高い知名度を誇ります。2000年ごろから大人向けの革製品の製造を開始し、人気に伴い店舗数を拡大しています。

 

オススメモデル:Black-nume(ブラックヌメトート)

出典:https://tsuchiya-kaban.jp/collections/tote_bag/products/bl-tote

ナチュラルな風合いの「ヌメ革」を一枚革で贅沢に使用し、縦横の比率と、直線的・曲線的な要素の絶妙なバランスを意識した、単純ではないけれどもシンプルで美しいトートバッグです。コバ仕上げ、4つの底鋲、内側はダークグレーのピッグスウェードと細部までこだわっています。また、サイドは切り目のデザインになっており、ハンドルは取り付け部を内側にすることで外観を美しく保つ工夫がされているのが特徴です。

土屋鞄製造所 — 上質な革で仕立てる、日本製の鞄

鞄職人の確かな手仕事で仕立てる、上質なレザーアイテム

 

 

13.WILDSWANS(ワイルドスワンズ)

WILDSWANS(ワイルドスワンズ)は1998年に3兄弟によりスタートした日本のレザーブランド。

 

オススメモデル:DRUCKER(ドラッカー)

出典:https://www.wildswans.jp/fs/wildswans/tote-bag/1362

創業から100年以上の歴史を持つアメリカのウィケット&クレイグ社のイングリッシュブライドルを使用。しっとりと滑らかな質感があり、使い込んでもコシが抜けにくく、しなやかさと耐久性を維持して独特の経年変化を楽しむことができるレザーです。

口元はスナップボタンで留める仕様になっており、両サイドのストラップを解放するとマチが広がり容量が増えます。内側は1室構造で、片側にはファスナーポケットが1つ、反対側には2連のオープンポケットが付いています。

WILDSWANS(ワイルドスワンズ)オフィシャルサイト

WILDSWANSは1998年スタートの日本の革製品ブランドです。永く良い状態でお使い頂く為のモノ作りとサービスを実現したいと思っております。直営店C.O.U.が銀座と京都にあります。

 

14.TOFF&LOADSTONE(トフ&ロードストーン)

TOFF&LOADSTONE(トフ&ロードストーン)は、2004年に創立した日本のバッグブランド。クラシックな「TOFF(=洒落物)」と、モダンな「LOADSTONE(=人を引き付けるもの)」の絶妙な調和がブランド名の由来。アンティークのような時を超えて受け継がれるデザインをコンセプトに、主に山羊革を使用したバッグを展開しています。2013年よりメンズラインをスタートさせ、大手セレクトショップを中心に販売中。

 

オススメモデル:ルーフボタン(M)(Roof button (M))

出典:https://www.toffandloadstone.jp/shopdetail/000000000991/ct13/page1/recommend/

 

メンズシリーズの中で最も人気のあるトートバッグ「ルーフボタン」のMサイズ。フラップカバーをブランドアイコンのオリジナル真鍮鋳物でとめるデザインになっています。こちらのモデルはシュリンク型押し牛革を使用しています。

 

15.Felisi(フェリージ)

Felisi(フェリージ)は、1973年にイタリアのフェラーラで創立したバッグを中心としたブランド。ナイロン、ベジタブルタンニンのなめしのナチュラルレザー、コットンキャンバスなど、レザー以外の素材を組み合わせているのが同ブランドの製品の特徴。職人のハンドメイドでフェラーラにある工場内で生産されています。

 

オススメモデル:21/26/A「Punto a mano」

出典:https://www.felisi.net/item/115000590001000.html?utm_source=google&utm_medium=cpc&utm_campaign=PMX&gclid=Cj0KCQjwjIKYBhC6ARIsAGEds-LNo4zZgzyaamlzVzIAI9uLCPFIRvENW3YC0sAP-yJ7TqKpk6dYr5QaAp8XEALw_wcB

雌牛のショルダー部だけを用いた革をイタリアのトスカーナで古くから伝わる伝統製法により一か月以上もかけて手作業で鞣し作られる「バケッタレザー(A素材)」を使用したオールレザートートバッグ。両端とハンドル根革部分のハンドステッチをアイコンとして取り入れた21年春夏コレクションの「Punto a mano」。中には仕切りポーチが付いており、取り外しが可能。アンライニング仕様で軽量化されており、マチ幅は15cmと広く、見た目以上に収納できます。



クラシックファッションと相性の良いレザートート

長らくリュックやショルダーバッグが人気で、私もその流れで大学時代に購入したソメスサドルのレザーリュックを愛用していますが、どうしても若者・子供っぽい印象になってしまい、クラシックファッションと相性が悪いため、レザートートバッグが欲しくて今回気になっているブランドとモデルをまとめてみました。

いくつか試着したモデルもありますが、どれも良い感じでした。あとは価格と相談しながらお金を貯めてどれか購入したいと思います。他にオススメのブランドやモデルがあればぜひ教えてください。

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