毎年返礼品を選ぶのが楽しみなふるさと納税。2023年も楽天ふるさと納税で返礼品を選びました。
2023年10月から地方自治体がふるさと納税に使える必要経費が、寄附金額の50%以下、うち返礼品は最大30%以下となるなどルールが厳格化します。返礼品の還元率が下がったり必要寄付額が上がる可能性があるということで、9月までに返礼品を選ぶのがオススメです。
Shoji Works(ショージワークス)
Shoji Works(ショージワークス)は、1925年(大正14年)に創業し、伝統技術を守りながらブラシ一筋でものづくりをしている日本のブラシブランド。 原材料の仕入れから完成品まで木製ブラシを一貫生産しているのは、 日本国内ではショージワークスのみ。靴ブラシや洋服ブラシなど生活に寄り添う伝統工芸品を作り続けています。
【ふるさと納税レビュー】Shoji Works(ショージワークス)「洋服ブラシ ウール用 (CB-1)」
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服を長持ちさせるために欠かせないブラッシングケア。9年以上、「池本刷子工業 ケント静電気除去洋服ブラシ」を愛用しており、まだ使える状態ですが、少し毛が開いてきたのと、外観のキズが目立つようになったので、洋服ブラシの買い替えを検討していました。
ふるさと納税の返礼品を探していたときに、ブラシで有名なショージワークスの洋服ブラシが返礼品であったので、2023年のふるさと納税返礼品でウール用の洋服ブラシを選びました。定価¥4,290(税込) 。還元率33%。寄付申込後、2週間程度で返礼品が届きました。
洋服をブラッシングするメリット、効果
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埃や塵が付着したまま放置すると、生地が汚れを絡め取り吸着してしまいます。毛玉や繊維同士の絡まりを防ぐためにも、定期的にブラッシングすることが服を長持ちさせる秘訣です。
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お洒落なデザインのパッケージ箱はギフトにもぴったり。
本体は高級・重厚感のあるウォールナット。 職人の手で1本1本研磨・塗装されています。
柄は持ちやすいようにくぼみがある形です。重厚感のある見た目ですが、重量は約114gととても軽いです。ブランドロゴが刻印されており、吊り下げ用の革紐もついています。
植毛されている毛は白い部分が豚毛、茶色い部分が馬毛です。
ハリやコシがある硬めの豚毛を外側に少しだけ使うことで、繊維素材を傷めることなく繊維の流れを整えて毛玉を予防します。内側に使われているしなやかで弾力のある細い馬毛はニットなどの編み目の深い部分にも届き、汚れや埃をかき出します。
天然毛100%のため、生地を痛める原因となる静電気を起こしにくいのも特徴です。
早速ウールのスーツをブラッシングしてみましたが、しっかり埃を取って毛流れを整えてくれました。ブラシのサイズ感や重さも気にならずちょうど良いです。
ブラシの手入れ
ブラッシングを続けていると、ブラシの毛の中に埃や塵、衣類の抜け毛が溜まってきます。せっかく取り除いた汚れを別の衣類にこすりつけるなんて残念なことはしたくないので、定期的に洋服ブラシを目の細かい櫛(コーム)で根本からといてあげます。
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1本は持っておきたい洋服ブラシ
洋服ブラシは大切な衣類を長持ちさせるために1本は常備しておきたいアイテムです。このジョージワークスの洋服ブラシは定価で買っても4000円程度と高級衣類を長持ちさせると考えたら安い投資ですが、返礼品でももらえるので、ふるさと納税するのもオススメです。
カシミヤ・シルク・アンゴラなどの繊細な素材はウール用ブラシだと毛が硬すぎて傷めてしまう可能性もあるため、カシミヤ用ブラシもあるので、来年はそちらも買い足して使い分けようと思います。