MUNGAI(ムンガイ)

1900年代初頭からフィレンツェ近郊の町ピストイアでヨーロッパの王族や裕福な人々の使うタオルやベッドリネンを作り続けてきたのがMUNGAI(ムンガイ)というブランドです。母親から会社を引き継いだ現オーナーのEdi Mungaiが1996年にハンドメイドで高品質なポケットチーフやハンカチの生産を始め、世界中のセレクトショップで取り扱われるようになりました。

100年以上に渡って受け継がれてきた貴族向けの手作りハンカチ、チーフアイテムは素材はもちろん、最高級のものは1枚約6時間もの時間が費やされて職人の手で刺繍されています。

 

ポケットチーフって必要?

ポケットチーフの歴史はまだ浅く、19世紀に胸ポケットが施されてからポケットチーフを挿す文化が生まれました。

「ポケットチーフ=結婚式やパーティーで挿すもの、お洒落な人がするもの」という印象があるせいか、ポケットチーフを挿す人は少数派です。

ポケットチーフは結婚式やパーティーなどのフォーマルシーン以外では絶対に必要というわけではありません。しかしながら、ポケットチーフがあるのとないのとでは、胸元の印象がだいぶ違います。一度ポケットチーフを挿すと、もうポケットチーフなしだと物足りない気がするようになります。

 

ネクタイのように気分やコーディネートに合わせてスーツやクラシックファッションに気軽に取り入れることができ、1枚あたりの値段は高くないので何種類も揃えられるのも魅力です。

ちなみにポケットチーフは和製英語。英語ではPocket Square(ポケットスクエア)です。

 

ハンカチとポケットチーフの違い

昔はハンカチを胸ポケットに挿していたため、ハンカチでポケットチーフを代用することは可能です。しかし、ハンカチとポケットチーフでは用途が違うため、手を拭くなど何かを拭う実用的なハンカチと胸ポケットにアクセサリーとして挿すポケットチーフでは素材やサイズ、厚みが異なります。

ハンカチポケットチーフ
素材コットン(綿)リネン(麻)、シルク(絹)

※ウール(毛)やコットン(綿)もあります。

サイズ45〜50cm30〜45cm
厚み厚い薄い

 

ハンカチをポケットチーフ代わりに使用することも可能ですが、サイズや厚みがあるため使いにくいかもしれません。

 

ポケットチーフの選び方

 

素材で選ぶ

ポケットチーフの素材の主流はリネン(麻)とシルク(絹)。

リネンリネンが最も格式高く、昼間の結婚式などフォールな場面ではリネンの白ポケットチーフで間違いないので1枚持っておくと良いでしょう。シルクよりも光沢が控えめのため、普段のビジネスシーンでも使える汎用性の高さからもオススメです。
シルク光沢があり華やかなイメージになるシルクは夕方〜夜の結婚式やパーティーにピッタリです。シルクの品質や織り方によって光沢感や触り心地に差が出るため実物を見て選ぶことをオススメします。柄も豊富なため、リネンの次はシルクで揃えたいですね。
ウールウールは温かみがあるため、秋冬の装いにピッタリです。
コットン春夏や普段のビジネスシーンでは無地のコットンも使いやすいです。

 

デザインと色で選ぶ

無地はフォーマルシーンはもちろん、どんな格好にも合わせやすいので1枚目は白の無地をオススメします。素材の印象がダイレクトに伝わるのも無地柄です。1枚目は白のリネン、2枚目はサックスブルーがオススメ。

その他、ストライプ、ドット柄など様々なデザインがありますが、この辺は好みです。個人的にはペイズリー柄やがっつり絵柄がプリントされたものが好みです。

 

縫製で選ぶ

ポケットチーフはミシン縫いと手縫いの縫製の違いもあります。チーフの端が平に細かい縫い目で縫われているのはミシン縫いです。手縫い(ハンドロール)は、四辺が波打つように丸みを帯びています。ポケットチーフを挿した時に柔らかな印象を出してくれるので、手縫いのものがオススメです。イタリア製のものに多いです。

 

MUNGAI(ムンガイ)|ビジネスマンの必需品!白のリネンポケットチーフ