2021年も購入しました

リピート3年目。ビジネス手帳「ジブン手帳biz 2021」購入
リピート3年目。ビジネス手帳「ジブン手帳biz 2021」購入
ジブン手帳biz 2020のレビューはコチラ↓ ジブン手帳とは 「LOG YOUR LIFE」 「1年で終わり」ではなく.....

リピート3年目。2021年のジブン手帳bizを購入しました。

 

ジブン手帳とは

「LOG YOUR LIFE」
「1年で終わり」ではなく「⼀⽣つかえる」⼿帳へ。
手帳に書かれるすべての情報を整理・整頓し直し、それぞれに適した場所を再設計。
書きやすい。見やすい。だから探しやすい。
ジブンのことを書くことで、ジブンをもっと発見できる。
そんな楽しいジブン手帳。


クリエーターの佐久間英彰氏が、創り上げたオリジナル手帳が「ジブン手帳」。手帳の随所に自分の情報を整理できる設計となっており、使い方次第で自分だけのオリジナル手帳に変身する自伝書のような手帳。一年で使い切って捨てる手帳とは異なり、捨てずに本棚に並べて1冊の本のように保管したいと思えます。

 

ジブン手帳のシリーズ

ジブン⼿帳 / ジブン⼿帳 mini

ジブン手帳のシリーズの定番。老若男女問わず使いやすい週間バーチカル型スケジュール手帳。A5のサイズとB6のminiがあります。

他のシリーズとの違いは、3分冊で1冊の手帳である点。自分や家族の長期記録を残すライフログ帳「LIFE」、24時間軸で日々の予定や記録を書き綴る「DIARY」、アイデアを書き記す「IDEA」の3冊で1セットとなっており、それぞれを組み合わせて使います。

また、カバーの色や素材の種類が一番多いのもこのシリーズ。自分だけのオリジナル手帳を作りたい人向け。

 

ジブン⼿帳Lite mini

ミニマリスト向け。シンプルなフォーマットでスケジュール以外のコンテンツを取り除き、サイズもB6のmini。落ち着いた色合いの表紙と素材が特徴。

 

 

ジブン手帳biz / ジブン⼿帳Biz mini

マットな質感のカラーカバーがビジネスシーンにピッタリ。落ち着いた⾊味とフォントが特徴のジブン⼿帳Biz。※LIFEとIDEAは付属していません。

 

ジブン手帳biz 2019を就活を機に使ってみた

私は大学4年生になるまでアナログの手帳を使ったことがありませんでした。簡単なスケジュール(バイト、授業、遊び)などは全てiPhoneのカレンダーをグーグルと同期させて組んでいました。

しかし、就活が始まり「さすがにスマホでスケジュール書いたり、メモするのは人によっては嫌うかな」と心配になり、アナログ手帳を探しました。デジタル世代なのに考えが古かったなぁと今でも思います笑

私が手帳に求めたのは「週間バーチカルタイプであること」。

週間バーチカルタイプは見開きで1週間の予定を記入でき、かつ1日のスケジュールを時間、分単位で管理できるのが特徴。1週間の予定を管理しやすく、細かいスケジュールを書けるため、ビジネスマンや時間管理をしっかりしたい人向けのオススメタイプ。

父親の趣味が文房具コレクションだったため、「週間バーチカルタイプの手帳でオススメない?」と相談したところ、このジブン手帳bizをガイドブックとともに手渡されました笑

「たかが手帳」だと思って気にせず使っていたのですが、気付いたら他の手帳が使えないくらい愛用品になっていました。スケジュール以外のコンテンツが豊富なのも売りなのですが、私にとってはこの週間バーチカルタイプのページが「ジブン手帳biz」を使う大きな理由です。30分単位で大きなスペースに書けるのがストレスがなくて凄く良い。同じ週間バーチカルタイプでもこのデザインがないため、必然的にジブン手帳のユーザーになるしかないのです。

結局、会社に入社した後もずっと愛用しています。デジタルの時代ですが、手帳だけはアナログにスケジュールを手書きするのが性に合っているみたいです。

 

ジブン手帳biz 2020 購入レビュー

そして2020年も近くなり、ジブン手帳biz 2020を購入しました。サイズはA5。縦21.7cm、横13.8cm。

B6のminiサイズは自分には小さくて満足にスケジュールを書けないです。

 

ジブン手帳は2020から「THIN PAPER」に紙が変わったらしいですが、ジブン手帳bizは昨年に引き続き「MIO PAPER」を採用。インクの乾きが早く、裏うつりしにくい実用性とほどよいコシが心地よくページをめくれるデザイン性も兼ね揃えています。

私は父親から譲ってもらったLAMYの万年筆やプラチナ万年筆を愛用しているため、インクがすぐ乾き、裏写りしない紙はありがたい。

 

2019年はマットブラックでしたが、2020年はマットネイビーにしてみました。思ったより明るいネイビーです。マットブラックのほうが正直格好良かったのでちょっと後悔..。

 

カバーの素材はPVC(カラー・マット)です。シワが入っていて革の質感を再現しています。

 

ジブン手帳biz の特徴

ジブン手帳bizはジブン手帳と同じくコンテンツ盛りだくさんです。ポケットなど細かいデザインも考えられているので紹介していきます。

 

表紙ポケット

カード、名刺、シールなどを入れることができる表紙ポケットがあります。間違えてペンをさしてしまいました。ペンホルダーはうしろに付いているのでそっちを使いましょう。表紙ポケットにペンを入れるとシワが付きそうなので、カードなど薄いものを収納することをおすすめします。ちなみに私はここには何も入れていません。

 

ペンホルダー

表紙カバーのうしろにペンホルダーが付いています。また、カードや名刺を差し込めるスリットもついています。

名刺スリット

表紙カバーをめくると最初に名刺スリット(4枚分)が付いています。名刺入れを忘れた時用に自分の名刺を入れておくと良いかも。

最初のページに名前を書く欄があります。

 

ジブン手帳biz 2020 コンテンツ

ジブン手帳の最大の特徴がそのコンテンツの豊富さ。

  • 週間バーチカル型スケジュール
    (24時間軸/⼟⽇も同じサイズ/ToDo/天気/⽉齢/ ⽇の出・⽇の⼊り/⾷事記⼊/1⽇の感想)
  • ⽉間ブロック型スケジュール(六曜・24節気⼊り)
  • ⽉間プロジェクト(⾒開き2か⽉分)
  • 3年分カレンダー
  • 年齢早⾒表
  • 年間スケジュール
  • 今年の夢
  • お⾦の計画
  • ⼀週間の計画
  • お気に⼊りの⾔葉
  • おすすめリスト
  • 本リスト
  • 映画リスト
  • もらったものリスト/プレゼントしたものリスト
  • 約束したことリスト
  • フリーリスト
  • 今年の振り返り
  • 個⼈データ

週間バーチカル型スケジュール(記入例)

月間カレンダー、日の出日の入り、月の満ち欠け付きのバーチカルスケジュール、天気、ToDoリスト、今日の気分、三食の食事、など1ページにどれだけ情報を詰められるのかと驚く内容。

あくまでこれは記入例のため、食事の代わりに運動内容を書いたりと自分なりにルールを決めてアレンジすることも可能。というかそれが醍醐味。私は面倒くさがりなので、記入例のようにビッシリ書いていません笑

 

3年分カレンダー

3年分のカレンダーが1ページで閲覧可能。

 

年間スケジュール

1年間の予定を1ページですぐ見れる年間スケジュール。

 

年齢早⾒表 / 今年の目標

何かと便利な年齢早見表。そして今年の目標を仕事・勉強、資格・教養、金融・貯蓄、健康・美容、趣味・娯楽、旅行・休暇、家族・恋人、友人・人脈、その他で1ページに書くことができるページ。これ全部達成したら最強のリア充だと思います。

 

お金の計画

固定支出、流動支出、収入、貯蓄で月ごとにお金の計画を立てられるページ。計画はこのページに、実際の収入支出はアプリで管理すると便利かも。

 

日本地図

一年で訪れた都道府県に色を付けて可視化できるページ。出張があるビジネスマンなら、1年後に自分がどこを訪れたら見れて面白いと思います。

 

週間予定

年間を通じて習慣化したい1週間の予定を計画するページ。

 

お気に入りの言葉

私が好きなコンテンツページ。誰かの名言や心に残った言葉を記録しておけます。人事なので良い言葉はここに記録して盗みます笑

 

おすすめリスト

人からおすすめされた物事を記録するページ。

 

本リスト

読んだ本を記録できるページ。年間でどんな本をどれだけ読んだか分かりますね。

 

映画リスト

映画好きの私にピッタリな感想ページ。1人で行くことが多いので誰と?の欄を見ると毎回悲しい気持ちになりますが…

 

もらったものリスト、プレゼントしたものリスト

人からもらったもの、自分からプレゼントしたものを記録するページ。お返しなど礼儀を重んじる日本人ならではのページ。記録しないと忘れがち。喜ばれたプレゼントとかも見直すと分かりますね。

 

約束したことリスト

約束したことは守りましょう。そのためにも忘れないことが大事。有言実行です。

 

フリーリスト

他のリストと同じフォーマットで、自分で好きなリストを記録できるページです。

 

月間プロジェクト(ガントチャート)

ビジネスマンならではのプロジェクト管理ができる月間プロジェクトガントチャート。同時に12個のプロジェクトを管理できます。

 

⽉間ブロック型スケジュール(六曜・24節気⼊り)

1カ月の予定を書き込める月間ブロック型スケジュール。ジブン手帳と比べるとモノトーンで落ち着いた配色になっています。フォントもシンプルで見やすいです。2019年12月〜2021年3月まで。

左端とページ下部にはTODOリスト。

 

週間バーチカル型スケジュール

普段利用するのはこのページ。他のバーチカルと異なり、朝から深夜までの24時間の予定を書き込むことができるのが特徴。睡眠管理もできちゃいます。2019年11月25日〜2021年1月10日分まで。

2019年版と変更はなさそうです。

 

メモ

見開き4ページのメモページがあります。量は少ないので急なメモ用。

 

今年の振り返り

月ごとに左ページに「あなたの出来事」、右ページに「家族や友達、世界の出来事」を記入できます。

 

個人データ

基本情報、会社情報、ヘルスデータ、電子マネー、携帯、銀行カード、クレジットカード、マイル、各種個人番号、その他、緊急連絡先を記入できます。忘れがちな人にとってはありがたいかもしれませんが、手帳をなくすと悲惨なことになるので、この辺はアプリで管理したほうが良いと思います。

 

最後のページには、万が一なくしたときの連絡先を記入できます。

 

フラットに開く製本形式

これが地味だけどかなりありがたい機能。フラットに開くので、綴じ部分の近くでも書きやすくなっています。開いたらパタンと閉じてしまう一般的なスリム手帳はストレスが半端ないので、この機能は無くてはならないものです。

 

2色のしおり

赤と黒っぽいネイビーの2色のしおり付き。私は赤を月間ブロック型スケジュール、ネイビーを週間バーチカルスケジュールに挟んですぐ見れるようにしています。

 

ジブン手帳biz 2019と2020の違い

内容やサイズなどは変化なし。唯一、カラーが若干濃くなっていました。比べると2020のほうがくっきり見やすいです。

 

ジブン手帳biz 使い方

記入例はありますが、使い方は人それぞれです。私は面倒くさがりなので基本的に週間バーチカルスケジュールしか使いません。

ジブン手帳公式ガイドブック」には、ジブン手帳愛用者の使用例がいくつも掲載されているので参考になります。

 

ジブン手帳のカバーを変えてオリジナル手帳に。

ジブン手帳はカバーが取り外し可能なので、カバーを変えてオリジナル手帳にするのも良いと思います。

 

人事が就活生、新社会人に自信を持っておすすめするビジネス手帳

ジブン手帳bizは手帳としての完成度が高すぎてもうこれ以上付け加えることはないのではないかと思える最強のビジネス手帳です。

デジタル世代ですし、目の前で就活生や社会人がスマホでスケジュールやメモを取っていても何も思いません。実際、採用イベントで私の話を熱心にスマホでメモをとる学生に会ったこともあります。真摯な姿勢ならメモやスケジュールを取るツールなんて二の次です。

もしかしたら、これからアナログ手帳は廃れていくのかもしれません。しかし、今までスマホでしかスケジュール管理してこなかった人には一度で良いからアナログ手帳を使ってみてほしいです。手書きは手書きなりの良さがあります。

もし手帳を探しているなら、特に就活生や社会人にはこの「ジブン手帳biz」を人事として自信をもっておすすめします。(人事はあまり関係ないですが笑)

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