海外旅行に必要な物
小物
ポケットティッシュ
あると何かと便利。少し多めに持っていくといいです。
ハンカチ
1枚。
風邪薬
滞在日数が長い旅行では体調不良になることもしばしばあるので持って行きましょう。私も旅行中に一度熱が出ましたが、風邪薬を一袋持って行っていたので助かりました。数日分持って行くことをオススメします。
絆創膏
ちょっとしたケガに。夏は肌の露出が多く、擦り傷ができやすいです。私は旅行で歩きすぎて足に水ぶくれができてしまったので絆創膏が役に立ちました。消毒液もあれば完璧。友達と一緒に旅行してたら自分じゃなくてもケガする人がいたりするので多めに持っていきましょう。
多機能ボールペン1本
使う機会はなかったのですが、持っていて損はないと思います。筆箱は持たずにこれ1本だけ。
化粧品
飛行機を利用する人は容量に気を付けて下さい。大きすぎると荷物検査の際に捨てられるので。100ml以下を目安に、チャック付きの袋に入れて持ち運び。
日焼け止め
夏場は必須。南や西ヨーロッパは日差しがとても強いのでつけてください。
化粧水
容量に注意。200mlの容器のものを持って行ったら、一度は突破したものの、別の空港で捨てられました。100ml以下でお願いします。
歯磨きセット
携帯用歯ブラシと歯磨き粉
綿棒
使う分だけ
デンタルフロス
使う分だけ
髭剃り、シェーバー
この頃はまだ髭が薄かったのでスティック・シェーバーを持って行きました。今なら普通の電動シェーバーを持って行きますね。
眉毛用シェーバー
産毛にも。
爪切り
1週間以上旅行する人は必須。
小物
小さいハサミや鏡など必要に応じて
電子機器
スマホ
道案内からホテル予約確認などすべてこれさえあれば上手くいきます。取られないように注意して下さい。
スマホの充電器
忘れずに。
変換プラグ(マルチプラグ)
ヨーロッパの場合、イギリス、アイルランドがBFタイプ、その他はほぼBタイプで対応できます。夜行バスなどはUSB充電もあります。
イヤホン
ヘッドフォンは大きくて荷物になるので却下。コンパクトなイヤホンを持って行きました。
モバイルバッテリーとその充電器
しっかり充電して、無駄にバッテリーを消費するようなことをしなければ充電が切れることはないとは思いますが、持っていると安心します。
カメラ
カメラを持って行くつもりがなければスルーして大丈夫です。
カメラ本体とレンズ
短期旅行(〜1週間)なら荷物が許すかぎり好きなカメラを持って行って良いと思います。
しかし、移動し続ける長期旅行(数週間〜数カ月)やたくさん歩いて観光する場合などには重たい一眼レフは荷物になります。動きやすさを差し置いても写真を撮ることに重きを置くような旅行の場合は別ですが、重くて大きい一眼レフはオススメできません。レンズを何本も持って行くのもNG。オススメはミラーレス一眼+レンズ(2〜3本)。
私はOM-D E-M5 MarkIIとレンズにM.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 IIとM.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8を持って行きました。
予備バッテリー1本
カメラの予備バッテリーは必須です。三脚を使って長時間露光や夜景撮影をする場合は2本持って行きましょう。私は予備1本で毎日充電MAXで出かけましたが、ギリギリか最悪2本ともバッテリーがなくなることもあったので、予備バッテリーは2本がオススメ。
バッテリーの充電器
カメラ持ってきても、これがなければ発狂ものなので注意してください。
三脚
夜景撮影には必須。持ち運びやすさを第一に考えて、コンパクトに折りたためて重量が2kg以内に収まるものを現地で買いました。三脚用の袋があると、荷物を宿泊先に預けて三脚を背負って夜景を撮りに行けたりして便利です。
メモリーカード
64GBを2枚持っていきました。35日ほど旅しましたが、最後の数日でメモリー容量が足りなくなりました。どれだけ撮るか、小まめにボツ写真を消すかなどもよりますが、2週間に64GB1枚が目安です。
メンテナンス用品
ブロアー、レンズクリーニングティッシュ、クリーニングクロス、レンズペン。
NDフィルター
ND16とND400を持って行きました。ND16は車のテールランプ撮影や、まだ少し明るい夕方にシャッタースピードを遅くしたいときなど活躍してくれました。ND400は正直いらなかったかな。
カメラ用品はコンパクトに収納して持ち運び
衣類、身につけるもの
大学生のバックパック長旅だったので、ファッションは捨てました。動きやすい服を最低限の量で。
ウィンドブレーカー(レインパーカー)
ヨーロッパ旅行では必須。傘は荷物になるし、小雨程度なら傘を使う人もあまりいないので、動きやすいし寒さ対策にもなるしウィンドブレーカー(レインパーカー)を1着持って行くことをオススメします。
Tシャツ
4着。もっとあってもよかったです。
パンツ
- 長ズボン(ジーンズ): ヨーロッパの夏は日本ほど湿度はないですが、それでも暑いのでもしかしたら必要ないかもしれません。私はスイスのツェルマットに行ったりと自然アクティビティーがあったので1着持って行きました。
- 七分丈ズボン1着: ヨーロッパの教会は、肌の露出が多い服装はNGな場所が多いので、心配で七分丈にしましたが、よっぽど短くなければ、男性は短パンでもOKでした。短すぎるハーフパンツ、タンクトップはNGなので注意。帽子は教会内では取るのを忘れずに。
下着
- パンツ: 4枚。少し少なかったです。あとで買い足しました。長期旅行の場合は5枚以上必要。現地でも買えますが高いです。
- 肌着: 着る派の人は。Tシャツもあるので3枚
- 靴下: 4組。これも少なかった&歩きすぎて破けたので多めに持っていくのがよい。
ビニール袋
使用済みの下着を入れておく用。1枚しか持っていきませんでしたが、捨てやすいしあると何かと便利なので数枚あったほうがいいです。
ネット
服をまとめて入れておくのに便利。洗濯するときはそのまま入れられる。下着用と服用にそれぞれ。
初日から着ていくもの
腕時計
1本。
ベルト
1本。
運動靴1組
ファッション無視。歩きやすさをとにかく重視してください。
貴重品
- 財布
- パスポート
- 現金300ユーロ (基本カード払いできるところはカード払いで。)
- クレジットカード (VISAとMaster)
- デビットカード (ソニーバンクウォレット)
- 移民カード (これのおかげでアテネの観光費用0。EU在住の学生は無料なんです)
- 学生証 (学生は必ず持参。日本の大学のものでも。ヨーロッパの観光施設は学割多いです)
- 海外保険証
- 日本の保険証 一応
小さいバッグ
チェックインできなくても、ホステルに荷物を預けられるときはバックパックを預けて、小さめのバッグに貴重品を入れてカメラと三脚を持って観光していました。
必要に応じて
ビタミン剤
長期旅行の場合は食生活が乱れるので、不安な人は持っていきましょう。
洗剤
長期旅行する人は必須。バックパッカースタイルになると、宿泊先も安いところなので洗剤は自前で持って行かなければならないことが多いです。洗濯機があればまだましなほうで、手洗いすることも。個別に包装されている洗剤が使いやすく、持ち運びやすくてオススメ。ただ、海外で買った固形洗剤で手洗いしたら手荒れしたので、日本で手荒れしないような優しい洗剤を買って持って行くのがいいかも。
汗拭きシート(洗顔シート)
夏場はあると便利。
水着
バカンスするために持って行きました。
襟付きシャツ
レストランなど少しフォーマルな格好が必要かなと思って1着持って行きました。
海外旅行に不必要な物
ノートパソコン
仕事で持って行かなければならない場合などを除き、楽しむための海外旅行には必要ない気がします。私はMacbook Pro 15インチを持参しましたが、ただただ重いだけ(約2kg)で必要な場面は一度もありませんでした。旅行中に関する情報集め、ホテルの予約確認などはスマホがあれば事足りました。何か特に理由がなければ要らないと思います。
変圧器
最近はスマホの充電器もパソコンの充電器も100~240V対応しているので必要ないとは思いますが、一応持っていくものを確認してみてください。
以上が私が1カ月間ヨーロッパを旅して実感した荷物に必要なものと不必要なものです。特別これがなくて困ったというものはなかったので、これで大体海外旅行は問題ないとは思います。今回の記事は夏用の荷物だったので少なく見えますが、これでも10kgちかくありました。飛行機乗るのにギリギリです。これも重たいノートパソコンを持っていってしまったがため。冬になるともっと荷物が増えると思います。特にバックパッカースタイルでアクティブに移動しながら長期海外旅行をする場合は、最低限の荷物で動きやすさを重視することをオススメします。