MOROCCANOIL（モロッカンオイル）
MOROCCANOIL（モロッカンオイル）は、2006年当時カナダでサロンを経営していたカルメン・タル氏が設立したヘアケアブランド。モロッコに生育するアルガンオイルの木から抽出した最高級のアルガンオイルを製品に使用しており、2007年に発売した「モロッカンオイル トリートメント」を中心にヘアケア製品を80カ国以上で販売しています。
【レビュー】モロッカンオイル｜サラサラ・ツヤ髪になる洗い流さないトリートメント
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有名なヘアオイルを手当たり次第試してきましたが、残る一角のモロッカンオイルを購入しました。
成分
| シクロメチコン、ジメチコン、アルガニアスピノサ核油、香料、アマ種子エキス |
使用期限の表記はありませんが、オイルは酸化するので半年以内を目安に使い切ったほうが無難です。
モロッコの南西に生育するアルガンオイルの木の実から抽出されるオイルは、優れた浸透性を持ち、必須脂肪酸（保湿成分）、抗酸化成分、ビタミンE（美容成分）、髪を育てるフェロール類やトコフェロール類を豊富に含んでいます。
期待できる効果
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100ml以上のボトルには専用ポンプが付属します。
使用シーン、使い方
ポンプを取り付けて使用します。キャップを回して開け閉めできます。
洗い流さないアウトバストリートメントとして使う
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スタイリング後の仕上げ（艶出し）として使う
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香り、使ってみた感想
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オイル自体は重くしっとりしていますが、付けた後の仕上がりはさっぱりしていてウェット感はありません。
驚くほど髪の指通りが良くなり、シルクのようにサラサラな髪になります。程よく艶も増して髪もまとまり、枝毛が少なくなりました。ウェットな仕上がりを求めなければ、それ以外は満点です。スタイリングよりもアウトバストリートメント向けのヘアオイルです。
オリエンタル調のバニラムスクの香り。オロフロイドと似ています。甘い香りなのでメンズは好き嫌い分かれるかもしれませんが、私は気になりませんでした。ただし、香りの持続は長いので、ヘアセット時に使う時は香りがぶつからないように気を付けたほうが良いです。
ヘアオイル比較
| ウェット感 | 艶 | まとまり | 指通り、サラサラ感 | |
| オロフロイド | △ | ○ | ○ | ◎ |
| ニュクス | ○ | ○ | ○ | ○ |
| ダヴィネス | ◎ | ◎ | ◎ | ○ |
| トラック | ○ | ○ | ○ | ○ |
| シン ピュルテ | △ | ○ | ○ | ○ |
| モロッカンオイル | △ | ◎ | ◎ | ◎ |
今まで色々なヘアオイルを試してきましたが、アウトバストリートメントはモロッカンオイルが一番使用感が良いです。安くはないですが、1回の使用量は少量で良いのでコスパは他と大きく変わりません。
サラサラ・ツヤ髪にしたい人向けのアウトバスヘアオイル
使用した後の髪の指通りの良さと艶感を感じる、アウトバストリートメント向きのヘアオイル。色々なブランドのものを試してきましたが、これに落ち着きそうです。
| オススメ度：★★★★★（5.0/5.0) |
