Lino e Lina(リーノ・エ・リーナ)
Lino e Lina(リーノ・エ・リーナ)は、2001年に立ち上がった日本のリネンブランド。ヨーロッパ北部の上質な亜麻(フラックス)を使い、リネンの紡績・モノづくり技術が引き継がれているリトアニアでリネン製品を生産しています。
【レビュー】Lino e Lina(リーノ・エ・リーナ)|リネン100%の丈夫でお洒落なミトン(鍋つかみ)
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引っ越しを機にオーブンレンジを購入したので、天板(角皿)や熱い鍋の蓋を掴むためのミトン(鍋つかみ)を探していました。
耐熱シリコーン、ゴム、コットンなどミトンの素材は様々ですが、丸ごと洗える天然素材のなかでも丈夫で劣化しにくいリネン100%のミトンで、デザインが気に入ったのがLino e Lina(リーノ・エ・リーナ)の「ミトン マノン(カトラン)」でした。
リネンの伝統産地であるリトアニアで製品が作られています。
中綿以外は表も裏もリネン生地。汚れても洗うことができるので衛生的です。使い込むうちに柔らかく馴染むのがリネンの良さ。3回ほど洗いましたが、今のところ毛羽立ちや縮みは目立っていません。
フック等に吊り下げて保管できます。
男性でも使えるグレンチェック柄。リネンは繊維の中に汚れが入りにくいので、汚れが付きにくく落ちやすいのが特徴です。
手の甲20cm、中指から手首まで19cmの私の手で少しゆったり目のサイズ感なので、手の小さい女性には少し大きいかもしれません。右手、左手、どちらでも使用可能です。
シリコーンやゴムに比べると熱伝導性は高いですが、中綿が入っているので、熱い鍋や天板を持って移動させるくらいの普段使いでは気になりません。
ミトンにしては定価がちょっと高いですが、天然素材100%のものでなかなか気に入るデザインがなかったので、これを見つけたときは即決でした。スクエアタイプの鍋つかみもあります。
リネン製品を愛用している方なら気に入ること間違いなしのミトンです。
オススメ度:★★★★☆(4.0/5.0) |