【レビュー】Logicool(ロジクール)|一度使ったら戻れなくなる最高峰マウス「MX Master 4」

【レビュー】Logicool(ロジクール)|一度使ったら戻れなくなる最高峰マウス「MX Master 4」

Logicool(ロジクール)

【レビュー】Logicool(ロジクール)|静音ワイヤレスマウス「MX MASTER 3S」

Logicool(ロジクール)は、スイスに本社を置くLogitech International S.A.の日本法人が展開するコンピュータ周辺機器等のデジタルデバイスブランド。世界的には「Logitech」ブランドで展開していますが、日本法人設立時に同名の会社が存在していたため、日本では「Logicool」ブランドで販売しています。

 

MX Masterシリーズ

Logicool(ロジクール)のMX Masterシリーズは、高性能バックライト、MagSpeedスクロール、エルゴノミック設計、ガラス面トラッキングセンサー、USB-Cによるクイック充電、複数デバイスの簡単切り替え、マルチOSの互換性、専用アプリ(Logi Options+)でのカスタマイズ性といった最新の機能性が付与されたロジクールのフラグシップシリーズ。

 

MX Master 3Sから4へ買い替え

【レビュー】作業が捗るLogicool(ロジクール)の静音ワイヤレスマウス「MX MASTER 3S」
【レビュー】作業が捗るLogicool(ロジクール)の静音ワイヤレスマウス「MX MASTER 3S」
Logicool(ロジクール) Logicool(ロジクール)は、スイスに本社を置くLogitech Internati.....

テレワークが普及してから自宅や会社のPCまわりを見直し、2022年にMX Master 3Sを購入。高感度のセンサー、磁力で素早く回せるスクロールの使い心地に感動し、3年以上愛用していました。

しかし、3Sは手のひらが当たる表面がラバー素材のため、経年劣化により加水分解して剥がれやべたつきが出てくる点が評判が悪く、実際に私のマウスも数年使った時点で見た目が劣化し、そこが唯一の不満点でした。また、何度か地面に落としたりしたことも影響してか、4年目には右クリックの反応が悪くなってしまいました。

同じモデルをリピート買いしようか迷っていたところ、満を持して新型「MX MASTER 4」が2025年10月末に発売され、新型に買い換えました。

 

3Sと4の比較

3S4
素材
  • ホイール:スチール
  • 本体:再生プラスチック+ラバーコーティング
  • ホイール:アルミニウム
  • 本体:再生プラスチック+マイクロドット加工
サイズ
  • 高さ: 124.9 mm
  • 幅: 84.3 mm
  • 奥行き: 51 mm
  • 高さ: 128.15 mm
  • 幅: 88.35 mm
  • 奥行き: 50.8 mm
重量141g150g
ボタン数78
電池500 mAh650 mAh
グラファイト/ペールグレーグラファイト/ペールグレー
その他違い・触覚フィードバック
・素材の耐久性向上
・接続性2倍
・より静かなクリック音
定価¥17,820¥21,890
発売日2022年6月2025年10月

 

【レビュー】Logicool(ロジクール)|一度使ったら戻れなくなる最高峰マウス「MX Master 4」

【レビュー】Logicool(ロジクール)|一度使ったら戻れなくなる最高峰マウス「MX Master 4」

  • ブランド:Logicool(ロジクール)
  • 商品名:MX MASTER 4
  • サイズ:高さ: 128.15 mm、幅: 88.35 mm、奥行き: 50.8 mm
  • カラー:グラファイト / ペールグレー
  • 素材:再生プラスチック(グラファイト54%、ペールグレー48%)、低炭素アルミニウム、シリコン等
  • 重量:150g
  • 付属品:Logi Bolt USBレシーバー
  • 原産国:中国
  • 定価: ¥21,890 (税込)

発売直後は流通が少なく、Amazonや楽天などの通販サイトでは納期に時間を要したため、公式サイトで購入。現在は在庫があるので、ポイントが付くAmazonや楽天で購入するのが良いかと思います。

カラーはダークグレー系のグラファイトと、ライトグレー系のペールグレーの2色。私は前作に引き継いでグラファイトにしました。

 

ディテール

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サイズ感

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MX MASTER 4の本体は、これまでのモデルの右手専用エルゴノミクスデザインを引き継いでおり、旧モデル3Sと比べて高さと幅が3~4mm大きく、重量は9g重くなりました。前作を使っていた私でも「サイズが一回り大きくなったな」という印象なので、他社マウスから乗り換える人はさらにサイズや重さに最初は戸惑うかもしれません。

持ち運びの観点では小さくて軽いほうが良いので、サイズと重量がこのマウスの唯一の欠点ではありますが、使用するうえでは使っているうちに慣れてきます。また、このマウスはセンサー感度が高いため、マウスポインターの速度を調整することで、使用時に本体を浮かせたり、過度に動かす必要が無いので腕が疲れることはありません

 

素材

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前作3Sはラバー塗装仕上げで、経年劣化で加水分解して剥がれやべたつきが出てしまう欠点がありましたが、今作は手のひらが触れる上面にはマイクロドット状のテクスチャー加工によって滑り止めが施された樹脂製に変更されました。

触感センサーがある側面の親指を置く位置はシリコンが使用されていますが、見て触った感度では、前作よりは加水分解しにくい耐久性のある素材に変更されているようです。

 

ホイール

【レビュー】Logicool(ロジクール)|一度使ったら戻れなくなる最高峰マウス「MX Master 4」点がありましたが、今作は手のひらが触れる上面にはマイクロドット状のテクスチャー加
工によって滑り止めが施された樹脂製に変更されました。触感センサーがある側面の親指
を置く位置はシリコンが使用されていますが、見て触った感度では、前作よりは加水分解
しにくい耐久性のある素材に変更されているようです。

ホイールはスチールからアルミニウムになって軽く、見た目も光沢が増して高級感がアップしました。

MX Masterのマウスで個人的に一番気に入っているのがMagSpeed電磁気スクロール。ホイール後方のボタン「ホイールモードシフト」を押すことで、1行ずつクリック感を感じながら低速に動くラチェットモードと、ホイールがフリースピンして1秒間に1000行移動する滑らかな超高速モードに切り替えることができます。私はいつも超高速モードにしています。ホイール音が無音で、ぬるぬる動く滑らかさは虜になります。

また、MX Masterのマウスには横方向に動かすサムホイール(水平スクロール用ホイール)も付いており、Excelなど横に長い画面を見るときにスライドバーを触らず、この横ホイールを左右に動かして操作することができます。旧モデルは一度に回せる範囲が限定的でしたが、今作ではその範囲が増え、回しやすくなりました。

 

ボタン

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上面のボタンの数は3Sから側面のボタンが1つ増えて合計8つ。左/右クリック、ミドルクリック(ホイールクリック)、ホイールモードシフト、ショートカットボタン×3、ジェスチャーボタン。

側面のショートカットボタンは3Sから1つ増えて3つになりました。専用アプリ(LogiOptions+)でそれぞれのボタンにショートカットを割り当てることが可能です。私はデフォルトの進む/戻るの割り当てをよく使用します。

さらに、今作からサムレスト(親指部分)のジェスチャーボタンに触覚フィードバックセンスパネルが加わり、通知や操作に応じた振動フィードバックが伝わるようになっています。専用アプリ(Logi Options+)をインストールしたPC上で、ここを押すと「ActionsRing」と呼ばれるリングが現れ、設定したショートカット機能を呼び出すことができます。

 

クリック

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左/右クリックボタンは十分静かだった3Sからさらに静音性が改善されました。特に右クリックはほとんど聞き取れないレベル。左クリックも音楽や雑音がある環境ではほとんど聞こえないくらい静かです。それでいてしっかりクリックしている感触はあります。

 

底面

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底面には前作同様に、トラッキングセンサー、電源ボタン、デバイス接続切替ボタン(Easy-Switch)が配置されています。電源を入れた状態で私用PCと会社PCをボタン1つで接続先を切り替えられるのでとても便利です。

さらに、接地面のソールが大きくなり、本体が大きく重量が重くなったにも関わらず、3Sよりも小さい力で本体を動かせるようになりました

 

センサー

センサー機能は前作同様。他社のマウスはガラス面で動きが悪くなりますが、ロジクールのDarkfieldレーザートラッキングテクノロジーではガラス面でも服の上からでも問題なく使用可能

さらに、マウスを1インチ操作した際にポインターが何ドット移動するかを示す数値、DPI(Dot Per Inch)は50刻みで200~8000まで調整可能。これにより、マウスをほとんど動かさずに画面の端から端までマウスポインターを高速に移動させることができます。

 

バッテリー、充電

バッテリー容量は3Sが500mAhに対し、4が650mAhで4のほうが電池持ちはよさそうですが、公式ページではどちらもフル充電後の連続使用可能期間は70日間となっています。1分間の充電で3時間使用できる急速充電は前作同様。もちろん、充電しながらでも使えます。充電端子はUSB-Cのため、専用の充電器やケーブルは不要。そのため、充電用USB-Cケーブルは付属しません。

 

接続方法

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ワイヤレスマウスのため、無線接続で、接続方法はBluetoothまたは付属のUSB-C Bolt レシーバーをデバイスに繋げて接続する方法の2通り。デバイス接続切替ボタン(Easy-Switch)で3台までペアリングした状態で切り替え可能。また、前作3Sに比べて、通信接続性が2倍に向上して接続が安定しています。

 

専用アプリ「Logi Options+」でカスタマイズ

【レビュー】Logicool(ロジクール)|一度使ったら戻れなくなる最高峰マウス「MX Master 4」

このマウスの真価は専用アプリ「Logi Options+」で調整とショートカットを割り当てることによって発揮されます。

ボタンの割り当て豊富なアクションから各ボタンに自由に割り当てが可能です。
DPIの調整ポインタ速度を変更できます
スクロールホイールの速度/向きこちらも速度を変更可能。MacとWindowsはスクロール向きが逆のため、慣れているほうに向きを変更できます。
アプリ固有カスタマイズアプリごとに上記設定を変更できます。私は写真編集アプリのLightroomでボタンの割り当てをカスタマイズしているのですが、作業が捗って便利です。

マウスの動作と機能を最適化できる対象アプリは、Zoom、Teams、Word、Excel、PowerPoint、Edgeなど豊富に網羅されています。

残念ながら、Windowsの会社PCは外部ソフトウェアのインストールができないので、会社PCではデフォルト状態になってしまうのがもどかしいところ。ちなみに私物PCのMacbookはOSが古すぎて最新のLogi Options+をインストールできず、MX Master 4を登録できなかったので、Macbook買い替えた時にカスタマイズする予定です。

 

高いけどその価値がある最高峰マウス

【レビュー】Logicool(ロジクール)|一度使ったら戻れなくなる最高峰マウス「MX Master 4」

高機能で快適な使い心地で高級感もあり、出張に持っていくときに若干嵩張るくらいしか欠点が無い、フラグシップモデルに相応しい出来栄えのマウスです。価格は2万超えとマウスとしては高いですが、毎日使うものなのでその価値はあると思います。

 

オススメ度:★★★★★(5.0/5.0)

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