E5 eyevan(E5 アイヴァン)
「EYEVAN(アイヴァン)」は、眼鏡メーカーの山本光学が、石津謙介氏のファッションブランド「VAN」の「着るメガネ」をコンセプトに1972年に立ち上げた日本のアイウェアブランド。2003年にブランド展開を一時休止した後、2018年に復活しました。
E5 eyevan(E5 アイヴァン)は、2021年に誕生したEYEVANの5つ目の新ブランド。「Form follows role and purpose(形態は役割、目的に従う)」という生物学の思想に影響を受け、機能性を追求しているのが特徴。
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E5 eyevan|かけ心地の良い眼鏡をサングラス仕様に。「p1」レビュー
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海外駐在、特に日差しの強いメキシコでは必須のサングラス。出国前にかけ心地の良い実用的なサングラスを探してE5 eyevanの「p1」というモデルを購入しました。
フレームはブラック、テンプルはアンティークゴールドのシンプルなカラーの眼鏡に、グレーのカラーレンズを80%の濃度でオーダー。定番のボストン型で、ユニセックスで使うことができます。
ワンポイントアクセントになるシルバーのヨロイ。
フレームのアセテートは、高密度で変形が少なく、人体からの影響を受けにくく、経年変化がしにくい「Highcount acetate」を使用しています。
L字型の特殊な形状を有したテンプルは、掛け心地の良さと調整のしやすさを追求した結果、生まれた形状で、特許を取得しています。また、素材にはBSチタン(バイオソフトチタン)を採用。軽量で耐蝕性に優れており、大きくしなやかに曲がります。
テンプルを開閉する時の衝撃でネジの緩みが生じる部分を、ネジの周辺をパイプで覆い囲むようなヒンジの構造にすることで、振動を軽減してズレや歪みを防ぎ、心地よい掛け心地を持続させている点も特徴。
CP(樹脂)とシリコンで成形したグリップ性のあるエンドには、スウェーデン語で「重い石」を意味するタングステン製のエンドチップを採用。顔の前側と鼻に掛かる重量を軽減して、前方バランス良く安定させてくれます。
鼻パッドにはニュクレルという滑りづらく、経年変化しにくい素材を採用。E5のロゴ入り。
日本製。サイズは48 □ 21-156。テンプルの色はアンティークゴールドですが、アンティークシルバーに見えるので派手ではありません。
濃度80%のカラーレンズだと、眩しい日差しもバッチリ遮断してくれます。メキシコは日差しが強いので、出勤運転時だけでなく昼間は必須のアイテム。
何より軽くて掛けている感じがしないので、長時間掛けていてもとても楽です。私の顔に合うようにエンドを曲げてもらったのでフィット感も抜群。かけ心地と機能性を求める方にオススメの眼鏡、サングラスです。
「Form follows role and purpose – 形態は役割、目的に従う」という生物学の思想から影響を受け、本質的な機能性を追求する新しいアイウエアブランド「E5 eyevan」。