three dots(スリードッツ)
three dots(スリードッツ)は、1995年にアメリカ・ロサンゼルスで生まれたプレミアムカットソーブランド。ブランドロゴの3つのドットには、「pure (シンプルで洗練されていること)」、「effortless (自然体でいられる気持ちよさ)」、「luxury (最高の素材からくる上質感)」 の3つの意味が込められています。
【レビュー】three dots(スリードッツ)|クルーネックTシャツ「James」& ニットTシャツ
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4月からメキシコへの駐在が決まり、持っていくものを整理する日々。高価でお気に入りの服は持っていかないけれど、ダメになっても気にしない範囲で気持ち良く着れるTシャツが欲しいなと探していたところ、three dots(スリードッツ)のTシャツがセールにかかっていたので購入してみました。
1つはブランドを代表するTシャツ「James (new basic line) sanded jersey」。本場アメリカ製で、「リングスパンコームドコットン」を使用した定番カットソー。ピーチスキンのような心地よいなめらかな肌触りが特徴。
Jamesは初回の洗濯で色落ちするので、着る前〜数回は手洗い推奨です。
2つ目はニットのように密度高く、厚めの生地とゆったりとしたパターンで作られている日本製のコットンニットTシャツ。
ディテール
同じNIGHT IRISという色ですが、濃さは全く異なります。
どちらもクルーネック。Jamesのほうが首の開口部が広く、襟幅は短め。ダブルステッチで縫われており、首元がよれるのを防止します。
裾もダブルステッチ。綺麗に並行に縫えています。
Jamesはコットン100%ですが、伸縮性があります。
試着、サイズ感
サイズ | 着丈 | 肩幅 | 袖丈 | |
James | M | 64cm | 40cm | 19cm |
Knit T | M | 66cm | 42cm | 20cm |
171cm、59kgの私はMサイズがジャストサイズ。
Tシャツの着丈は (身長×0.42)-10〜-5が最適と言われているので、私の場合は62〜67cmの間を目安に選んでいます。
Jamesは市販のTシャツに比べて肌触りの良さは感じます。タイト目なシルエット、首元が広めで袖丈が短いのは個人的にはカジュアル感が強すぎてあまり好みではありません。
コットンニットTシャツは少しゆったり目なシルエット、すぼまった首元、長めの袖丈がちょうど良いです。
手持ちのTシャツの中ではFEDELIが肌触りもフィッティングも一番ですが、安くはないので、three dotsは市販の安いTシャツと高級Tシャツの間の位置づけとして気兼ねなく使えるブランドだと思います。
海外駐在のお供として春夏大活躍してくれそうです。
オススメ度:★★★☆☆(3.0/5.0) |