Marshall(マーシャル)
Marshall(マーシャル)は1962年にジム・マーシャルがロンドンで創業したギターアンプブランド。イギリスの象徴的なブランドとして半世紀以上に渡り世界中の著名なミュージシャンから愛用されています。
部屋で音楽を流したい!インテリア性の高いBluetoothスピーカー選び
私にとって音楽は生活に欠かせない存在です。これまで家ではヘッドホンを使用して音楽を聞いていましたが、ヘッドホンを長時間着用していると密閉感や重みで耳や頭が疲れるのが悩みでした。集中して音を聞きたい時はヘッドホンが適任ですが、BGMとして聞き流す用にスピーカーが欲しい!ということで、以下の基準で家用のスピーカーを探しました。
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候補①:Marshall(マーシャル) 「ACTONⅡ」
通信方式 | Bluetooth®5.0(ワイヤレスレンジ10m、2台同時接続) |
サイズ | W260xH160xD150 mm |
重量 | 約2.85kg |
入力端子 | 3.5mmステレオミニプラグ |
パワー・アンプ | ウーファー用30W D級アンプx1 ツィーター用15W D級アンプx2 |
Marshallの据え置きBluetoothスピーカーのコンパクトサイズモデル。クラシックな外見と、アナログの操作ボタン・ダイヤルが特徴的。ギターアンプメーカーのスピーカーだけあって音質も評価が高いです。据え置き型でバッテリー非搭載のため、コンセントのある場所のみで使用可能です。定価38,980円(税込み)。
候補②:Tivoli Audio(チボリオーディオ) 「Model One BT」
2000年に創業したアメリカのオーディオブランド「Tivoli Audio」のテーブルラジオスピーカー。丁寧に手作りされた木製ハウジングと大きなダイヤルが特徴的な北欧的デザイン。据え置き型でバッテリー非搭載のため、コンセントのある場所のみで使用可能です。定価38,500円(税込み)。
通信方式 | Bluetooth®5.0 |
サイズ | W213mm x H115mm x D134mm |
重量 | 約1.9Kg |
入力端子 | FM受信、AM受信、AUX入力 |
ドライバー | 3インチ型フルレンジ |
その他 | AM / FMアナログ・モノラルラジオ・スピーカー |
充電式で持ち運び可能なソニーやBoseのスピーカーも見てみましたが、最終的にデザインを優先して、外観が気に入ったMarshallとTivoli audioのスピーカーで悩み、音質が優れているMarshallを選びました。
【レビュー】Marshall(マーシャル)|お洒落で高音質なBluetoothスピーカー「ACTON Ⅱ」
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Marshall(マーシャル)の据え置き型Bluetoothスピーカーのうち、最小モデルの「ACTONⅡ(アクトン2)」を楽天通販で購入しました。
ウーファー(低音域)用30W D級アンプが中央にあり、ツィーター(高音域)用15W D級アンプが左右に2つ内臓されています。リビングや一人暮らしの部屋で聴く分には20〜30Wほどの出力W数があれば十分らしいです。
再生周波数帯域は50〜20,000Hz。人が認識できる可聴周波数帯域は20Hz~20,000Hzと言われているので、中〜高温域はカバーできています。低音域は中サイズモデルの「STANMOREⅡ」と同じなので、このサイズでかなり健闘しているのではないでしょうか。
ACTONⅡの外観
外観はMarshallのアイコニックなギターアンプ風デザイン。カラーはブラックとホワイトの2色あります。
サイズ感は一般的なコンパクトスピーカーに比べれば大きいですが、持ち運びや置き場所に困るような大きさ重さではありません。
操作盤
上部には高級感のあるゴールドの操作盤があり、右から電源レバー、再生/停止ボタン、「VOLUME(音量調整)、BASS(低音調整)、TREBLE(高音調整)」のツマミ、入力変更ボタン、AUX端子が並んでいます。
マーシャルアンプと同じ合成皮革を使用しています。安っぽさは感じません。下部右側に合成皮革のつなぎ目があります。ブラックだと目立たないですが、ホワイトだと少し目立つかもしれません。
底面はゴム製の4つ脚が付いており、接地面が傷つかず、滑り止めの役割を果たしてくれているので、本体に手が当たったりしてもびくともしません。
正面
スピーカーのグリルは「FRET00012 ブラック/クリームのソルト・アンド・ペッパー」。マーシャルのロゴは高級感のあるブロンズ色です。
正面グリルの下部に真鍮のプレートが取付けられています。
背面
背面左側には、バスレフ型(スピーカーの背後から出る音を利用して低音を増強する筐体の形)の穴があります。据え置き型のため、右側に電源ケーブルを差し込んで使用します。
操作性
電源レバーを1〜2秒長倒しすると電源ONとなり、短いギター音が鳴ります。使用中はインジケータバーがLED点灯します。
入力変更ボタンを押してBluetoothマークが点灯した状態で長押しすることで効果音がなり、ペアリングできます。
音量、低音、高音をツマミで調節でき、調節度がライトで表示されるので視覚的にも分かりやすいです。LEDライトの明るさ(濃さ)はアプリで調整可能です。
専用アプリを立ち上げて操作するよりも素早く直感的に音を調節できます。
「Marshall Bluetooth」という専用アプリを使ってイコライジングできます。ロック、ジャズ、メタル、ポップなど8つのプリセットとカスタムが可能です。私は特に設定していないですが、スマホで5種類の音域が微調整ができるので、自分好みの音に近づけたい方には便利な機能です。
さらに、MarshallのBluetoothスピーカーがもう1台あればカップリングさせて2つのスピーカーをL、Rに振り分けてステレオ再生することもできます。
一応、ACTONⅡ(アクトン2)は単体でもステレオスピーカーですが、本体が小さいのであまりL、Rを感じません。2台大人買いできる方はぜひ試してみてほしいですね。
Bluetooth接続性
Bluetooth®5.0に対応しており、ワイヤレスレンジ10mで、音切れなく通信が安定しています。2台同時接続可能な「マルチペアリング」仕様なので、PCとスマホにそれぞれ接続して使用しています。PCで動画を見た後、PCのペアリングを解除しなくても、接続中のスマホで音楽を再生して遅滞なく切り替えるといったことが可能です。最近のイヤホンやヘッドホンでは当たり前の機能がゆえに地味にありがたいです。
コンパクトなサイズで圧倒的高音質
音について詳しくないので素人の感想ですが、このコンパクトなサイズで圧倒的高音質です。中音域に厚みがあり、バスレフ式なので低音もそれなりに出ます。音が尖っておらず、全体的にマイルドでフラットですが、解像度が高いのでまとまった良い音が鳴ります。低音と高音をツマミやイコライザーで調整して音作りすることもできるので、このサイズと価格なら誰が聴いても十分満足できる音質だと思います。
男性・女性ボーカルの声や楽器の音をニュアンスまでしっかり伝えてくれます。Bluetoothでしか聴いていませんが、Bluetoothスピーカーの中では音質はかなり良いと思います。Aux入力だとさらに高音質なようです。
10畳の部屋の端にある作業机の上に置いて使用していますが、音量は1/3で十分です。1/2までボリュームを上げれば部屋のどこにいてもしっかり聞こえます。端に置いていますが、前方向だけでなく、音の広がりが横に余裕がある気がします。一人暮らしの部屋やリビングで音を流すならこの最小サイズモデルで十分です。
気になるところ
据え置き型なので持ち運びできないことを承知で購入しましたが、就寝前のリラックス時間はベッド横にスピーカーを置いてBGMを流したかったので、それができない(毎日コンセントの場所を入れ替えるのが手間)のが心残りです。
実はポータブル式のBluetoothスピーカーは「KILBURNⅡ」というモデルがあるのですが、デザインが異なるので購入を見送っていました。
内臓バッテリーの寿命による買い替えが不要、充電の手間がかからないというメリットもあるので悪いところばかりではありませんが、置き場所がコンセントがつながる場所に限られる、背面に数センチの隙間が必要な点は注意が必要です。
これは好みだと思いますが、電源ON/OFF時のギター音が大きく感じるので、この効果音の音量や有無を設定出来ると良いなと感じました。
部屋に置くお洒落で高音質な据え置き型スピーカーならコレ!
部屋で使う据え置き型スピーカーならお洒落、高音質、コンパクトな「ACTONⅡ」を強くオススメします。価格も含めて総合的にみるとこれ以外選択肢がないと言っていいほど完成度の高い製品だと思います。安くはないですが、家で過ごす時間のQOLがかなり上がるので、間違いなく今年買って良かったモノです。
オススメ度:★★★★★(5.0/5.0) |