マーナ
株式会社マーナは、1872年に創業した日本の生活雑貨メーカー。名児耶寅松が新潟県長岡でブラシ、ハケの製造を開始したのが始まり。トイレブラシ、おさかなスポンジ、立つしゃもじ、Shupattoコンパクトバッグなど数々のヒット商品を生み出し、2022年に150周年を迎えました。
【レビュー】マーナ｜水垢が拭き取るだけで綺麗になる「ガラス・鏡ピカッとクロス」
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昨年引っ越してしばらく住んでから、お風呂場の鏡のウロコ、洗面所の鏡の水垢、蛇口の水垢が気になるようになりました。私は面倒くさがり屋なのでゴム手袋をして水垢用の洗浄液を拭きかけながらスポンジで掃除するなんてことはやりたくなかったので、簡単に水垢や汚れを落とすことができるアイテムを探して見つけたのがマーナの「ガラス・鏡ピカッとクロス」です。
「掃除の達人シリーズ」というシリーズの掃除道具で、簡単に使えてプロ級の仕上がりということで、値段も安かったので1枚購入してみました。
マイクロファイバー繊維
生地は三角形状のマイクロファイバー繊維になっており、三角のエッジで汚れをしっかりかき取り、無数の隙間に大量の水分を素早く吸収します。パイルのないダイヤ模様織で、繊維落ちがなく拭き跡を残さないのも特徴です。
掛けて収納できるようにフッキングループが付いています。
サイズは30cm×30cmで一般的なクロスの大きさ。生地を触るとザラザラとした硬い質感で引っかかり感があります。
お手入れ
お手入れは使用後に水やお湯ですすぎ、水気を切って干すだけ。乾燥も速いです。洗剤や漂白剤など面倒な手洗いやつけ置きは不要です。
「ガラス・鏡ピカッとクロス」の使い方、使ってみた感想
鏡を磨く時は乾いた状態、汚れをかき取りたい時は水に濡らしての使用がオススメと書いてあったので、以下の流れで使っています。
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洗面台の鏡を拭いてみました。朝の洗顔や手洗い時に水が飛び跳ねて水垢になったり、電動歯ブラシ使用時に歯磨き粉が飛んだりして汚れてしまっていましたが、力を入れずとも数回なぞって拭き取るだけでピカピカになりました。
続いて水垢やウロコなどかなり汚れが目立つお風呂場の鏡。こちらは軽く拭くだけでは取れなかったので力を入れてゴシゴシしました。水垢や汚れは綺麗に落ちましたが、乾くとウロコは完全には取れ切れていなかったので、さすがにウロコはクリーナーを使わないと難しそうです。
蛇口や洗面台などは軽く拭くだけでピカピカになります。車の窓掃除に使っている人もいるみたいです。思い立ったらすぐ掃除できるのでとても便利です。
1年以上、週に1回使っていますが、劣化もほとんどありません。安い・速い・簡単でオススメの掃除道具です。
| オススメ度：★★★★☆（4.0/5.0) |
