HALISON(ハリソン)
HALISON(ハリソン)は、1925年に兵庫県加古川市で創業した日本の老舗靴下ブランド。1966年にHALISONブランドの販売を開始しました。有名ブランドの靴下のOEM供給も行っており、創業以来、品質にこだわり日本製を貫き続けています。
HALISON(ハリソン)のOEM供給先
【OEMメンズ・レディス】 ブルックスブラザーズ・ジャパン、TSI(マーガレット・ハウエル)、ダイドーフォワード、サザビーリーグ(エストネーション)、ノートブックス、クラスカ、SMR(鎌倉シャツ)、メルボメンズウェアー(麻布テーラー)、カインドウェア、信濃屋、クリケット 【OEMスポーツ】 つるやゴルフ 【OEMヘルスケア】 カインドウェア(ヘルス&ケア事業部) 【OEMスクール】 チクマ、明石スクールユニフォームカンパニー、瀧本、東京菅公学生服 |
靴下づくりのこだわり
HALISON(ハリソン)は靴下の履き心地を決める「踵とつま先の立体的な縫製」に力を入れています。安い靴下は大量生産のため、度目(編み目の密度)を一定にして、踵やつま先の編み時間を端折って製造されるため、強い締めつけ、足先に不快なごろつき、靴下のズレを生む原因となっています。
HALISON(ハリソン)は踵とつま先を立体的に仕上げるため、高級ソックスに見られるハンドリンキング(手作業で度目を調整しながらつま先等を立体的に縫い上げる)を最新式リブ編み機を使用して実現し、素材や部位に応じて度目を調整しながら時間をかけて生産しています。こうして履いた時にズレない、足を優しく包み込んでホールド感がしっかりある靴下を100%自社工場生産しています。
【レビュー】HALISON(ハリソン)|夏に重宝する外から見えにくい靴下「インビジブルソックス」
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ローファー、エスパドリーユ、デッキシューズ、ドライビングシューズなど夏場に履く靴は甲が浅いので、通常のスニーカーソックスだと靴下が外から見えてしまい、格好悪くなります。そんな悩みを解決してくれるのがローファーソックス(スリッポン用のインナーソックス)。
素材にこだわり、日本製のしっかりしたつくりで価格も手頃なハリソンの素足に見えるインビジブルソックスを愛用しているので、今年も2足リピート買いしました。
高級超長綿スーピマのシルケット加工糸を採用し、しっとり優しい肌触りと、ほんのり光沢があり、高級感があります。
カラーによって品番が2つに分かれており、「インビジブルソックスⅠ(品番:No.14270)」はホワイト、ライトグレー、ライトブラウン、オリーブ、インクブルーの5色。「インビジブルソックスⅡ(品番:No.14271)」はレッド、チャコール、ブラウン、ネイビー、ブラックの5色。
私が購入したのはインクブルーとブラック。
かかとにはアンチスリップ(すべり止め)が付いているので、靴を履いているときもずれ落ちを防止します。
私は足の全長が25.5cmで25-27cm対応のこのモデルでぴったりサイズです。生地が中厚でしっかりしていながらも、通気性抜群なので蒸れません。
甲がかなり浅いエスパドリーユでも、このインビジブルソックスは綺麗に隠れてくれます。
長い靴下はいろんなブランドのものを所有していますが、夏場のインビジブルソックスは意外と少なく、ハリソン一択で愛用しています。
タンブラー乾燥はNGなので、綺麗に長く使用したい場合は自然乾燥をオススメします。私は面倒くさがりなので乾燥機にかけていますが、以前購入した3足は所々毛玉が出来るものの、安い靴下に比べれば状態も良く長持ちしてくれています。甲の浅い靴下を探している方にオススメのインビジブルソックスです。
オススメ度:★★★★★(5.0/5.0) |