インテリアにドライフラワーを取り入れる
自然の花、葉、茎、果実等を乾燥させて、装飾等に使うドライフラワー。生花を紐で縛り、日陰で自然乾燥させて作られるのが一般的です。冬でも花を楽しむため、ヨーロッパ北部で作られはじめ、ビクトリア王朝の頃のイギリスでフラワーアレンジメントの流行とともに広がっていきました。
昨今、植物をインテリアに取り入れる人が増えてきましたが、生け花に比べてお手入れが簡単で長持ちするドライフラワーは初めて植物を家に飾りたい人にオススメです。スワッグ(花や葉を束ねて壁にかける飾り)を購入すれば、壁に掛けたり置くだけで楽しめます。
ドライフラワーの寿命
ドライフラワーの寿命は3カ月〜半年ほど。花の種類によって差はあれど、時間が経つにつれて色あせて茶色っぽくなっていき、最終的に花が散り始めます。見た目の変化もドライフラワーの醍醐味です。
ドライフラワーのお手入れ・保管方法
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【レビュー】インテリアやギフトに!楽天通販で見つけた色取り華やかなドライフラワースワッグ
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引っ越して半年が経ちましたが、部屋の雰囲気が殺風景なので、寒い時期でも楽しめるドライフラワーを飾ることにしました。
花瓶に入れてスターチスを飾っていますが、今回はドライフラワーのスワッグ(花束)を壁に吊して飾ることにしました。楽天通販で探し回った結果、蓼科プランツさんの色取り華やかなドライフラワーを見つけました。
長野県芽野市の高原で種まきからドライフラワーづくりまで自社で一貫生産しています。
配送の過程で型崩れしないか心配でしたが、長方形の段ボールに丁寧に包装されており、全く型崩れせずに届きました。
kiaka(きあか)、hisui(ひすい)、azuki(あずき)の3種類があり、黄色や紫の花を中心に色取り華やかに構成された「kiaka(きあか)」を選びました。
定価3,500円で他店と比べても同じか安いくらいの価格設定にも関わらず、1000円で販売しているミニドライフラワーと手のひらサイズのおまけで付いてくるというお得感のある商品です。
メッセージカードも無料で付けることができるため、ギフトにもオススメです。
ミニドライフラワーは立てかけて飾りましたが、吊すことができるようにそれぞれ麻紐の輪っかが付いています。
メインのスワッグはドライフラワーと思えないほど色鮮やか。花や草の種類の説明はありませんがヘリクリサム、スターチス、ローナス、麦、などで構成されています。香りはほとんどなく、鼻を近づけるとかすかに草が乾いた匂いがします。
そのままギフトとして渡せるように丁寧にラッピングされています。ラッピングペーパーを外すと綺麗な形を崩しそうだったので、そのまま壁に吊して飾りました。
壁掛けで部屋に飾ると高さが物足りない感じはありますが、ボリュームや色の鮮やかさは十分満足できます。
定価3500円でこのボリュームと色鮮やかさのドライフラワーはなかなかありません。おまけも付いてくるので満足度の高い買い物でした。通販でドライフラワーを買うならこちらの商品オススメです。
オススメ度:★★★★☆(4.0/5.0) |