badiali
badialiは、高級カシミヤのニット産地であるイタリア・ウンブリア州で1983年にAdele Badialiが創業したニットブランド。原料から製品に至るまで全てイタリア製にこだわっており、2世代にわたり家族経営されています。
【レビュー】badiali|イタリア製のクルーネックコットンニット
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春秋で使えるネイビーのセーターを欲しいと思っていたところ、GILTのセールで見つけたのがbadialiのクルーネックコットンニット。検索してもイタリアの公式サイト以外情報がない、聞いたことがないマイナーブランドでしたが、イタリア製で定価4万のニットが1万円でセールにかかっていたので興味本位で購入してみました。
色はブルーネイビー、サイズはS。22年春夏モデルのようです。
首タグ。
カシミヤが有名なブランドのようですが、このニットは綿100%。日本語タグに「株式会社la belle vie」の名前があるので、日本ではGILTの運営会社が輸入販売しているようです。
クルーネック。
袖付けはつなぎ目は編み機を使って手作業でリンキングされています。凹凸が少なく、着用時に引っかかりを感じません。
度目は12ゲージ。一応ハイゲージに含まれますが、30ゲージのニットに比べると編み目がざっくりしており、起毛感もあるのでスウェットのようなカジュアルな印象です。
着丈、袖丈、サイズ感に大きな特徴はなく、とてもシンプル。
試着、サイズ感
着丈 | 62.5cm |
肩幅 | 39cm |
袖丈 | 62.5cm |
身幅 | 48.5cm |
171cm、57kgの私がSサイズを着てジャストサイズ。袖丈は少し長めです。
腕と裾にリブが付いています。個人的にクルーネックの首元はシャツの襟先が中に隠れるくらいすぼまっているほうが好みなのですが、このニットはその辺り収まりがちょうど良いです。
生地の肌触りも良く、少し起毛していて温かいです。
日本ではGILTの運営会社「株式会社la belle vie」のみが輸入販売している超マイナーブランド。イタリア製で素材やつくりも悪くないので、良い買い物でした。またセールにかかるかもしれないので、GILTでブランドをお気に入り登録して次を狙いたいと思います。
オススメ度:★★★★☆(4.0/5.0) |