HOLMEGAARD(ホルムガード)
HOLMEGAARD(ホルムガード)は、1825年にデンマークで創業したデンマーク王室御用達のガラスブランド。泥炭湿地にある小さなガラス工房から始まり、1900年代から吹きガラス職人やアーティストとの協働でブランドを代表する作品を生み出してきました。2008年からカイ・ボイスンやアルネ・ヤコブセンなどのブランドを展開するRosendahl Design Groupのグループに入っています。
【レビュー】ホルムガード|ガラス製のフラワーベース「FLORA(12cm)」
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すっかりクリスマスムードになってきたので、家の中の雰囲気もクリスマスっぽくするために冬のドライフラワーを飾ることにしました。
ドライフラワーを飾るのに選んだのはホルムガードのFLORAという花瓶です。
通常ラインナップは、スモーク、クリア、ライトブルーの3色が花瓶上部と下部のバランスが異なる3型(ショート、ミディアム、ロング)で1型に1色で展開されています。
スモークはショートで一般販売されていますが、私が購入したのはscope(スコープ)さんが仕入れているスモークのミディアム型。上部下部が半分ずつでバランスが良いです。
ルイーズ・キャンベル氏がデザインしており、底にブランドロゴと一緒に刻印されています。高さは12cmと24cmの2サイズありますが、24cmは1Kの部屋には大きすぎるので12cmを選びました。
口は直径約3cm。スワッグくらいならギリギリ入ります。一輪挿しとしても。
ドライフラワーとスワッグの通販専門店
土と風の植物園という通販サイトでクリスマススワッグのSサイズを購入。花瓶に入れるために自分で調整したかったので、完成品のスワッグではなく、手作りキットを選びました。
完成品の画像の見よう見まねでそれっぽく飾ることが出来ました。冬を感じさせるサツマ杉の香りとオレンジ色が美しいドライアンドラフォルモーサやグレビレアゴールドが映えます。
サツマ杉が重く、かなりボリューミーに挿しましたが、水を入れない状態でギリギリ倒れず安定しています。一輪挿しとしても使えますし、水を入れるとかなり安定するので生け花も綺麗に飾れます。
ちょうど良いサイズ感で、ダイニング、デスク、玄関、キッチン、トイレなど置く場所も選びません。
ホルムガードのFLORAをローチェストの上に置き、2年前に購入したLSAの一輪挿しは玄関に移動させて、同時に購入したサンキライを飾りました。
手が出しやすい価格の北欧花瓶。四季に応じた花を飾ると部屋の中でも季節を感じることが出来て良いです。持っている人も多い有名なフラワーベースですが、評判に違わずオススメです。
オススメ度:★★★★★(5.0/5.0) |