Freddy Leck(フレディ レック)
FREDDY LECK sein WASCHSALON(フレディ レック・ウォッシュサロン)は、フレディ レック氏が2008年にドイツ、ベルリンで創業したカフェ&コインランドリー。
「洗濯」というキレイにする行為なのにコインランドリー自体がキレイでないという矛盾を解決したいという想いから、内装と機材にこだわったウォッシュサロンを立ち上げました。2010年から日本でランドリーグッズの販売を開始し、2017年に2店舗目となるコインランドリーを東京都・目黒区にオープンしました。
【レビュー】Freddy Leck(フレディ レック)|ドイツ製の豚毛ランドリーブラシでお気に入りの服を洗濯
|
これまで100均で購入した化学繊維の洗濯ブラシを使用していましたが、お気に入りの服も増えたので、ブラシも良いモノに替えようと天然毛のものを探して見つけたのがFreddy Leck(フレディ レック)のランドリーブラシです。
大切な洋服が皮脂汚れで黄ばまないように、洗濯機に入れる前の襟や袖の部分洗いをします。そんな時に必須の道具が洗濯用ブラシ。
1969年創業のドイツのブラシ専門メーカーに別注して生産しています。
持ち手の部分はビーチウッドをオイル加工しており、木の温かみと手触りの良さが伝わります。ロゴもアクセントとなっていて可愛らしいデザインです。
ブラシは天然の豚毛が植毛されています。ハリとコシのある素材ですが、化学繊維に比べて優しいタッチなので、お気に入りの服の繊維を過度に傷めずに洗うことができます。
片手に余裕で収まるコンパクトなサイズで、側面に溝があるためとても持ちやすいです。
ブラシを使って洗ってみた
早速、ジョンスメドレーのニットポロの襟を洗ってみました。比較的丈夫なシーアイランドコットンですが、化学繊維の洗濯ブラシは繊維が硬く、ゴシゴシと洗う勇気が出ませんでしたが、この豚毛ブラシは毛が柔軟に曲がるので優しく汚れをかき出して洗うことができます。
小回りがきき、気になる汚れがあればピンポイントで洗うことができます。泡立ちは化学繊維と大きな違いはありませんが、きめ細かい泡で皮脂汚れをしっかり落とします。
初めて使った時は、豚毛が数本抜けましたが、その後は抜け毛はありません。
使い終わった後の保管方法
使い終わったら、水気を切って乾燥させます。木製の部分は乾燥しすぎるとひび割れするので、薄く油を塗ります。
唯一惜しいのが紐が付いていない点。吊せて保管できると便利ですが、とはいえ保管に困っているわけではないので大きな不満点ではありません。
デザイン、実用性、価格、どれも良しの豚毛洗濯ブラシ
ランドリー専門店がブラシ専門メーカーに別注したドイツ製の洗濯ブラシ。デザイン良し、実用性良しの天然毛ブラシは満足度の高い買い物でした。
ヒビ割れ防止のための油塗り作業はちょっと面倒かもしれませんが、ツヤツヤになるブラシを見るとまた愛着が沸きます。
オススメ度:★★★★★(4.0/5.0) |