観葉植物を育てるのに必要なもの、道具
ふるさと納税で初めて観葉植物、フランスゴムの木を迎えてから約1カ月。観葉植物を育てるのに必要な道具がなかったので、まずはこれだけあれば大丈夫というものを色々調べて揃えたのでご紹介します。
1.霧吹き – 「フルプラ DIAスプレー No.500」
観葉植物の葉を濡らす「葉水(はみず)」を行うのに必須の霧吹き。品種や環境にもよるかもしれませんが、基本的には毎日葉水をするので、霧吹きは欠かせません。
葉水のメリット
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フルプラのDIAスプレー(No.500)は霧が細かく、軽くて丈夫。日本製でお手頃な価格でオススメです。
ノズルキャップを回転させることで、直線上〜広範囲の霧にまで密度を調整することができます。
500ml入るので、ハンドルを外して水を入れてそのまま水やりにも使えます。本体側面にメモリも付いています。
2.軍手(グローブ)-「3M コンフォートグリップ グローブ」
剪定や植え替え作業をするときにあると便利な軍手。特に樹液が垂れて付くと困るフランスゴムの木や、棘がある植物では必須です。
3Mの「コンフォートグリップ グローブ」は手にぴったりフィットして、腕周りも少し長めなので手が汚れたり、植物の葉や樹液で皮膚がかぶれるのを防いでくれます。
手のひらはナイロンメッシュ繊維にニトリルゴムをコーティングしており、滑りにくく通気性はしっかり確保されている仕様です。
3.剪定ばさみ -「岡恒 剪定鋏 180mm」
伸びすぎた枝や葉、枯れた部分の剪定、株分けに使用する剪定ばさみ。事務用品の一般的なはさみでは太い枝が切れなかったり、切れ味が悪く断面を綺麗に切れなかったりするので、観葉植物専用の剪定ばさみもマストアイテムです。
岡恒の剪定鋏180mmは、羽持ちと切れ味が高評価の日本製の剪定ばさみ。気持ち良いくらいにスパスパと葉も枝も切れます。ロック機能付き。
剪定のメリット
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4.緩効性肥料 -「プロミック」
植物の育成に欠かせない、窒素・リン酸・カルシウムが含まれる肥料。即効性の液体肥料と緩効性肥料がありますので、植物の種類や状況に応じて使い分けます。
私が育てているフランスゴムの木は緩効性肥料が適しているため、緩効性肥料のプロミックを生育期の春〜秋にかけて使用しています。
鉢の大きさに応じて土の上に肥料を置いておくだけ。水やりのタイミングで少しずつ溶けていきます。肥料のおかげで新芽が吹いたり、葉が綺麗な緑色を保ってくれています。
5.活力剤 -「メネデール」
植物の生育期や剪定前など植物に元気を与えるためにサプリメント的な役割を果たす活力剤。鉄分などの微量栄養素が含まれています。株分けしたい時にも使えます。
剪定前や、生育期の2週に1回のタイミングで水で希釈して水やりしています。
6.ココヤシファイバー -「プロトリーフ」
むき出しの土の上に化粧石やココヤシファイバーを敷くとインテリア感が出て、虫が湧くのも防いでくれるのでオススメです。
50gのココヤシファイバーを購入し、手でほぐして7号の植木鉢の上に置いています。
7.殺虫殺菌剤 -「住友化学園芸 ベニカXファインスプレー」
幸い、私が育てているフランスゴムの木は病害虫に悩まされていないのですが、念のため殺虫殺菌剤も持っておいたほうが安心ですね。
植え替えが必要になってくると、土、植木鉢、スコップも必要ですが、とりあえず観葉植物を購入したらこれらがあれば育てられます。