Jean Dubost(ジャンデュボ)
Jean Dubost(ジャンデュボ)は、1920年にピエール・デュボが創業したフランスのカトラリーブランド。小さな工房から始まり、息子のジャン・デュボの代で成長してその名がブランド名になっています。
ゾーリンゲンと並ぶフランスの刃物の町、ティエールの地でカトラリーを製造しており、定番の「ライヨール – LAGUIOLE」シリーズには、この地域の象徴である蜂(マルハナバチ)のエンブレムが施されています。
【レビュー】Jean Dubost(ジャンデュボ)|切れ味抜群のお洒落な万能バターナイフ
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バターやジャムを塗ってパンを食べるときにあると便利なバターナイフ。スプーンで代用していましたが、Jean Dubost(ジャンデュボ)の「ライヨール – LAGUIOLE」シリーズのバターナイフに一目惚れして購入しました。
刃物の町で生産されただけあって、一般的なバターナイフに比べて切れ味が鋭いです。冷蔵庫から取り出した直後のバターはもちろん、チーズ、フルーツなどを切ることもできます。
刃には傾斜がついており、切ったものが刃にくっつかずに剥がれやすいです。これ1本で切る、すくう、塗るができる万能ナイフです。
ハンドルのカラバリエーションが豊富で、公式サイトでは16種あります。私はキッチン用品を黒とシルバーで統一しているので、ブラックを選びました。ステンレス製なので気を遣わず日常使いできます。
ジャムをすくって塗ったり、ナイフ代わりにパンを切ってみたり、朝食、昼食で大活躍してくれます。クラシックな印象がありながらも、蜂のエンブレムや色付きのハンドルがお洒落で使っていて気分が上がります。
色違いで揃えたくなるお洒落なバターナイフ
ティエールでつくられたフランス製のバターナイフにしては価格もお手頃。切れ味も抜群で、何より見た目が可愛らしいので色違いで何本も揃えたくなります。オススメのカトラリーです。
オススメ度:★★★★★(5.0/5.0) |